2025年5月28日
JLR、カミラ女王陛下よりロイヤルワラント(英国王室御用達)を授与
2025年5月2日、英国ゲイドン発: JLR(ジャガー・ランドローバー)は、カミラ女王陛下による最新の御用達認定発表において、ロイヤルワラント(英国王室御用達)を授与されました。
今回の認定は、昨年JLRがチャールズ3世国王陛下から授与されたロイヤルワラントの称号に続くものです。ロイヤルワラントは、王室に対して商品やサービスの継続的な提供を認められる栄誉なものです。
約900年にわたり、ロイヤルワラントは世界で最も誇り高い品質の証明であり続けています。ロイヤルワラントは製品やサービスの卓越性を示すだけでなく、王室御用達としての承認も意味しています。JLRは、英国王室御用達サプライヤーとしての地位を示すロイヤルワラントを掲げることができます。
JLR最高経営責任者(CEO)であるエイドリアン・マーデルは、次のように述べています。
「JLRは、カミラ女王陛下より王室御用達としての称号を授与いただきましたことを大変光栄に思います。これは、当社の従業員、お客様、パートナーの皆さん、そしてステークホルダーにとって大きな誇りとなります。私たちは英国王室への奉仕に尽力しており、今回の認定は、JLRが美しくアイコニックな車両によって、王室と長年にわたる深い絆を築いてきた証となるものです。」
王室との関係は1951年にランドローバーがジョージ6世国王陛下からロイヤルワラントを授与されたことから始まります。JLRとして継続、拡大できるということは名誉なことであり、誇りをもって英国王室に対する継続的なサポートを提供していきます。
※本プレスリリースはジャガー・ランドローバーが 2025 年5月2日(現地時間)に発表したプレスリリースの翻訳です。
以上
エディターズ・ノート
JLRについて
JLRの「REIMAGINE」戦略は、デザインによるモダンラグジュアリーというサステナビリティに富んだビジョンを実現することを目標としています。
2039年までにサプライチェーン、製品、オペレーションのすべてを通じてカーボンネットゼロ(排出ガス量実質ゼロ)という目標に向け、JLRは事業の変革に取り組んでいます。私たちの戦略の中核をなすのは、電動化です。10年以内に、私たちのブランドはそれぞれフルバッテリー電気自動車(BEV)を取り揃え、JAGUARは、全ての車種がBEVとなります。
世界をリードするJLRのパワートレイン技術の柔軟性により、電動化への移行に対する需要に応えるために、BEVオプションの展開を開始する一方で、ハイブリッド車やICE車のラインアップを提供し続けることができます。
JLRは英国を拠点とする企業であり、英国に2つの主要なデザインおよびエンジニアリング拠点、2つの車両生産工場、エンジン・マニュファクチャリング・センター、バッテリー・アッセンブリー・センターを有しています。さらに中国(合弁会社)、スロバキア、インド、ブラジルにも車両生産工場を展開、アメリカやドイツを含む7つのテクノロジー拠点を有します。
JLRはタタ・サンズ傘下のタタ・モーターズ・リミテッドの100%子会社です。
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