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新型レンジローバー・スポーツ、ルブアルハリ砂漠横断チャレンジの最速記録を達成
公開日：2013/11/05 12:06
※本プレスリリースはジャガー・ランドローバー社が2013 年11月4日に発表したプレスリリースの日本語訳です。
2013年11月5日
(日本語訳発行日)
L13U023
新型レンジローバー・スポーツ、ルブアルハリ砂漠横断チャレンジの最速記録を達成
・ 新型レンジローバー・スポーツ、標準仕様モデルで砂漠を横断するという過酷なチャレンジに挑み、10時間22分の最速記録を樹立
・ 日の出から日没まで、10年のダカールラリーで経験を有するオフロードレーサー、モイ・トラヤルドーナ（Moi Torrallardona）が800キロ以上におよぶコースを走破
・ 今回”Empty Quarter”チャレンジを通じ、新型レンジローバー・スポーツが、ランドローバー史上「最速かつ最も俊敏でレスポンスに優れたモデル」であることを再確認
・ 新型レンジローバー・スポーツ、「パイクスピーク・ヒルクライム」でのスピード記録樹立に続く、二度目のチャレンジに成功
・ 短編ドキュメンタリーが近日公開予定
2013年11月4日 アラブ首長国連邦ドバイ発
新型レンジローバー・スポーツは、ルブアルハリ砂漠横断で最速記録（陸上車両）を樹立しました。「EMPTY QUARTER（空虚な一角）」とも称される、アラビア半島南部のルブアルハリ砂漠は世界最大の砂砂漠、またサハラ砂漠に次いで二番目に広大な砂漠で、地球上で最も過酷で困難な環境として知られています。日中の気温が50℃を越える猛烈な暑さと恐ろしいほどに乾燥した気候、困窮に値する乏しい水源、また絶え間なく変貌する地形のルブアルハリ砂漠は、人間とクルマにとってまさに「試練」を与える環境です。
ドライブチームは、サウジアラビアのワディ・アダ・ワシール（Wadi Adda Wasir）からアラブ首長国連邦との国境までの849キロの道程、その場の状況に応じて選択された走行ルートを平均速度51.87mph（81.87km/h）、10時間22分で完走しました。
新記録を樹立した新型レンジローバー・スポーツは、最大出力510PSを発揮する5.0リッターV8スーパーチャージャー付のガソリンエンジンを搭載し標準タイヤを装着した標準仕様モデルですが、今回のチャレンジ向けにアンダーボディにプロテクションプレートを装着しています。
ドライバーは47歳のスペイン人オフロードレーサーでランドローバーのドライバーでもあるモイ・トラヤルドーナ（Moi Torrallardona）です。ダカールラリーで10年連続完走し総合6位（最高成績）に輝くなど、経験豊富な人物です。
モイ・トラヤルドーナは次のように述べています。「砂漠への挑戦は何とも例えようがありません。容赦なく過酷で、時には死に至る可能性のある環境です。砂漠でのドライビングでは、スピードと手際の良さそして技術的な熟練を独自に組み合わせる必要があります。砂丘を走るときは緻密に取り組まなければ命取りになります。アクセルを全開にしたり、ブレーキをかけたりする適切なタイミングを知るには、経験と迷いのない判断が必要です。こうした砂漠ならではの独特のドライビング方法には、クルマにもまた同じような性能が求められます。驚愕に値する速さと俊敏性、そして優れたレスポンスと充分な装備です。新型レンジローバー・スポーツはまさにこれらを備えた一台です。絶対的な性能を有し、砂漠に挑む際の最高のツールです。」
ドライビングチームは、広大な砂の平地、崩れやすい砂丘、壮大な峡谷といった難しい地形に挑み続けました。11月3日の夜明けとともに出発した後、10時間後に日が沈む中、国境に到着しました。
新型レンジローバー・スポーツが過去数か月で達成チャレンジは、今年6月に米コロラド州コロラドスプリングスのパイクスピークで標準仕様のSUVとして樹立したヒルクライム記録に次いで、今回が2度目になります。このような素晴らしい記録は、新型レンジローバー・スポーツによる「グローバル・ドライビング・チャレンジ・シリーズ」の一環で、これは地球上で最も過酷なドライビング環境への挑戦を通じ、新型レンジローバー・スポーツの新たな限界に挑むものです。
記録達成へのチャレンジの様子をおさめた短編ドキュメンタリーは12月第1週に公開予定で、オンラインからダウンロード可能です：www.media.landrover.com （英語のみ）
以上
＜エディターズノート＞
「EMPTY QUARTER（空虚な一角）」について：
ルブアルハリ砂漠はアラビア半島に位置し、サウジアラビア、オマーン、アラブ首長国連邦（UAE）、イエメンの4カ国にまたがっています。通常、気温は日中でも50℃以上にも上り、どれほど十分に準備を整えていても横断する際には、細心の注意が必要です。
新型レンジローバー・スポーツ：
高評価を得ているレンジローバーと並行して開発された新型レンジローバー・スポーツは、レンジローバー・シリーズで過去最高のオンロードダイナミクスとクラストップを誇る、ランドローバーのオールテレイン性能を提供します。同時に、より主張のある筋肉質なエクステリア、よりラグジュアリーなインテリア、そしてオプションで提供される3列目のシートによる柔軟性を持ち合わせています。
ランドローバーの画期的な軽量サスペンション設計と革新的なダイナミックシャシーテクノロジーを活用した新型レンジローバー・スポーツは、クラスで初めてアルミニウムアーキテクチャーを採用し420kg以上もの軽量化を達成しています。
英国にある、ランドローバーの開発センターで開発・設計されたこの新型モデルは、英国ソリハルにある最新鋭の低エネルギー製造施設で生産される予定です。
◆読者からの問い合わせ先◆
ランドローバーコール（フリーダイヤル）0120-18-5568 （9：00～18：00、土日祝日を除く）
◆この件に関する報道関係者からの問い合わせ先◆ジャガー・ランドローバー・ジャパン マーケティング・広報部 03-5470-4242
広報写真、発行済プレスリリース、および広報資料などはジャガー・ランドローバー・ジャパン プレスサイトをご利用ください
https://pr.jlrj.jp/
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2013年11月5日
(日本語訳発行日)
L13U023
新型レンジローバー・スポーツ、ルブアルハリ砂漠横断チャレンジの最速記録を達成
・ 新型レンジローバー・スポーツ、標準仕様モデルで砂漠を横断するという過酷なチャレンジに挑み、10時間22分の最速記録を樹立
・ 日の出から日没まで、10年のダカールラリーで経験を有するオフロードレーサー、モイ・トラヤルドーナ（Moi Torrallardona）が800キロ以上におよぶコースを走破
・ 今回”Empty Quarter”チャレンジを通じ、新型レンジローバー・スポーツが、ランドローバー史上「最速かつ最も俊敏でレスポンスに優れたモデル」であることを再確認
・ 新型レンジローバー・スポーツ、「パイクスピーク・ヒルクライム」でのスピード記録樹立に続く、二度目のチャレンジに成功
・ 短編ドキュメンタリーが近日公開予定
2013年11月4日 アラブ首長国連邦ドバイ発
新型レンジローバー・スポーツは、ルブアルハリ砂漠横断で最速記録（陸上車両）を樹立しました。「EMPTY QUARTER（空虚な一角）」とも称される、アラビア半島南部のルブアルハリ砂漠は世界最大の砂砂漠、またサハラ砂漠に次いで二番目に広大な砂漠で、地球上で最も過酷で困難な環境として知られています。日中の気温が50℃を越える猛烈な暑さと恐ろしいほどに乾燥した気候、困窮に値する乏しい水源、また絶え間なく変貌する地形のルブアルハリ砂漠は、人間とクルマにとってまさに「試練」を与える環境です。
ドライブチームは、サウジアラビアのワディ・アダ・ワシール（Wadi Adda Wasir）からアラブ首長国連邦との国境までの849キロの道程、その場の状況に応じて選択された走行ルートを平均速度51.87mph（81.87km/h）、10時間22分で完走しました。
新記録を樹立した新型レンジローバー・スポーツは、最大出力510PSを発揮する5.0リッターV8スーパーチャージャー付のガソリンエンジンを搭載し標準タイヤを装着した標準仕様モデルですが、今回のチャレンジ向けにアンダーボディにプロテクションプレートを装着しています。
ドライバーは47歳のスペイン人オフロードレーサーでランドローバーのドライバーでもあるモイ・トラヤルドーナ（Moi Torrallardona）です。ダカールラリーで10年連続完走し総合6位（最高成績）に輝くなど、経験豊富な人物です。
モイ・トラヤルドーナは次のように述べています。「砂漠への挑戦は何とも例えようがありません。容赦なく過酷で、時には死に至る可能性のある環境です。砂漠でのドライビングでは、スピードと手際の良さそして技術的な熟練を独自に組み合わせる必要があります。砂丘を走るときは緻密に取り組まなければ命取りになります。アクセルを全開にしたり、ブレーキをかけたりする適切なタイミングを知るには、経験と迷いのない判断が必要です。こうした砂漠ならではの独特のドライビング方法には、クルマにもまた同じような性能が求められます。驚愕に値する速さと俊敏性、そして優れたレスポンスと充分な装備です。新型レンジローバー・スポーツはまさにこれらを備えた一台です。絶対的な性能を有し、砂漠に挑む際の最高のツールです。」
ドライビングチームは、広大な砂の平地、崩れやすい砂丘、壮大な峡谷といった難しい地形に挑み続けました。11月3日の夜明けとともに出発した後、10時間後に日が沈む中、国境に到着しました。
新型レンジローバー・スポーツが過去数か月で達成チャレンジは、今年6月に米コロラド州コロラドスプリングスのパイクスピークで標準仕様のSUVとして樹立したヒルクライム記録に次いで、今回が2度目になります。このような素晴らしい記録は、新型レンジローバー・スポーツによる「グローバル・ドライビング・チャレンジ・シリーズ」の一環で、これは地球上で最も過酷なドライビング環境への挑戦を通じ、新型レンジローバー・スポーツの新たな限界に挑むものです。
記録達成へのチャレンジの様子をおさめた短編ドキュメンタリーは12月第1週に公開予定で、オンラインからダウンロード可能です：www.media.landrover.com （英語のみ）
以上
＜エディターズノート＞
「EMPTY QUARTER（空虚な一角）」について：
ルブアルハリ砂漠はアラビア半島に位置し、サウジアラビア、オマーン、アラブ首長国連邦（UAE）、イエメンの4カ国にまたがっています。通常、気温は日中でも50℃以上にも上り、どれほど十分に準備を整えていても横断する際には、細心の注意が必要です。
新型レンジローバー・スポーツ：
高評価を得ているレンジローバーと並行して開発された新型レンジローバー・スポーツは、レンジローバー・シリーズで過去最高のオンロードダイナミクスとクラストップを誇る、ランドローバーのオールテレイン性能を提供します。同時に、より主張のある筋肉質なエクステリア、よりラグジュアリーなインテリア、そしてオプションで提供される3列目のシートによる柔軟性を持ち合わせています。
ランドローバーの画期的な軽量サスペンション設計と革新的なダイナミックシャシーテクノロジーを活用した新型レンジローバー・スポーツは、クラスで初めてアルミニウムアーキテクチャーを採用し420kg以上もの軽量化を達成しています。
英国にある、ランドローバーの開発センターで開発・設計されたこの新型モデルは、英国ソリハルにある最新鋭の低エネルギー製造施設で生産される予定です。
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