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ジャガー・ランドローバー、次世代の車載インフォテインメント・テクノロジー開発で米インテル社との提携計画を発表

公開日:2013/11/28 12:10

※本プレスリリースはジャガー・ランドローバー社が2013 年11月20日に発表したプレスリリースの日本語訳です。

2013 年11 月28日
(日本語訳発行日)
C13U011

ジャガー・ランドローバー、次世代の車載インフォテインメント・テクノロジー開発で米インテル社との提携計画を発表

■ ジャガー・ランドローバー、米インテル社とのコラボレーションを通じ、将来の車載用インフォテインメント(in-vehicle infotainment: IVI)の研究を強化
■ ジャガー・ランドローバー、米国オレゴン州ポートランドに研究開発センターを新規開設し、テクノロジーへの取り組みをさらに強化
■ 新研究開発センターにおいて、米インテル社や他のIT企業との研究および製品開発におけるコラボレーションを強化

英国ホイットリー発

ジャガー・ランドローバーは、将来の車載用インフォテインメント技術に関するリサーチや製品開発を強化すべく、インテル社との新たな業務提携を締結するとともに、米国オレゴン州ポートランドに新たに研究開発センターを開設します。

ジャガー・ランドローバーが米国西海岸に新設する研究施設では、将来の車載用インフォテインメント・システムの開発に加え、多くのテクノロジー企業との共同作業支援が予定されています。米国オレゴン州ポートランドが開設用地に選ばれたのは、ジャガー・ランドローバーが、世界トップクラスのIT企業だけでなく、クリエティブかつ技術に優れた人材と協業的な提携関係を構築してきた、シリコンバレーやシアトルというIT産業の中核都市(ハブ)に近いためです。

最も優れた車載用インフォテインメント・システムを提供したいというジャガー・ランドローバーの熱意を形にすべく、ジャガー・ランドローバーとインテル社は、エンジニアリングやリサーチ、マーケティングという、複数の領域にわたる、多様なレベルのコラボレーション作業に取り組んでいます。インテル・ラボ(Intel Labs)に近接した立地にジャガー・ランドローバーの新研究施設が開設されたことが、研究プロジェクトにおける協力関係を可能にしています。クルマやデバイス、クラウドとの繋がりを可能にする車内コックピット体験を実現すべく、次世代デジタル車両のプロトタイプの探求・開発プロジェクトが複数進行中です。エンジニアリング面での取り組みに加え、こうした研究プロジェクトを通じて得られた知見は、革新的で新しい車室内体験の開発をスピードアップさせることにもつながります。

ジャガー・ランドローバーのエンジニアリング・ディレクター、ウルフガング・ツィーバルト博士(Dr. Wolfgang Ziebart)は次のように述べています。「当社の狙いは、革新的な技術を取り入れた車載用インフォテインメント・システムを開発し、お客様に究極のユーザー体験を提供することです。スタート・アップIT企業やインテル社のような大企業とのコラボレーションを通じ、当社は将来のインフォテインメント技術の新境地を切り開いてゆきます。」

「インテル社との提携は、ジャガーやランドローバーなどのプレミアム・グローバル・ブランドに適したプラットフォームとシステムを定義し、開発する助けとなります。最終的にはユニークで革新的な技術を開発し、それが当社製品の継続的な訴求力の向上にもつながると考えています。当社が米国で行っている研究と今回の提携構築は、当社製品がこれからも革新的かつグローバルな競争力を有し続けるうえでの一助となるでしょう。」

米インテル社オートモーティブ・ソリューションズ部バイスプレジデント兼ジェネラルマネジャーのエリオット・ガルバス(Elliot Garbus)氏は次のように述べています。「消費者はクルマの中にいても、インターネットにつながった自分たちのライフスタイルをそのまま維持したいと望んでいます。つまり、車中でのインターネット接続レベルや情報レベルを強化する必要があるということです。ジャガー・ランドローバー社との提携の一環として、安全な方法でドライバーや乗員に情報を提供し、エンターテイメントが楽しめ、またドライビングをアシストできる革新的な方法を探っています。車中からクラウドまで、ユニークな体験の開発をスピードアップしています。当社の目標は、世の中にあるあらゆるモノがインターネットに接続される『Internet of Things(モノのインターネット)』の時代における新しいタイプの車内サービスとそれを応用する機会のさらなる創造です。」

ポートランドに新テクノロジーセンターを建設し、またコラボレーション・パートナシップ構築を支援することによって、将来のジャガーやランドローバーに搭載される次世代のインフォテインメント・テクノロジー、機能、ソフトウエアの開発が加速します。ポートランドの研究所はジャガー・ランドローバーにとっては初のソフトウエアR&D専門施設で、現在西海岸で開発中の新しい先端技術を用いた多くの自動車向けアプリケーションの最適化を担います。

ポートランドの新しい「オープン・ソフトウエア・テクノロジー・センター」は2014年に開設予定で、英国ゲイドンにあるジャガー・ランドローバーのプロダクト・クリエイション・センターに拠点を置くインフォテインメントチームを補完するものです。本センターは、16名の非常に経験豊富なソフトウエアエンジニアを含む計30名程度のインフォテインメントのスペシャリストを雇用する予定で、マルチメディアクリエイティブ実習室、イノベーションスペース、開発ラボ、車両が6台入る作業場で構成される予定です。

将来的には、ポートランドのテクノロジーセンターも、ウォーリック大学のナショナル・オートモーティブ・イノベーション・キャンパス(NAIC)に設置されるジャガー・ランドローバーR&Dチームが手がける長期的な研究プロジェクトを補完する予定です。

以上

エディターズ・ノート

■ JLRは、今期(2013年3月~2014年3月期)に製品開発と施設整備に約27.5億ポンドの投資を行なう予定です。
■ JLRは、自動車関連研究専門施設としてウォーリック大学に総工費1億ポンドをかけて設立されるナショナル・オートモーティブ・イノベーション・キャンパス(NAIC)に 5千万ポンドの投資を行なう予定です。3万平方メートルの敷地面積を有するNAIC内には、ジャガー・ランドローバーとイノベーション分野の中心パートナーのために技術・イノベーション・教育のための最新鋭のセンターが設立される予定で、「次世代車載用インフォテインメント・テクノロジー関連だけでなく、新技術テーマが浮上した時にはそれも含め、あらゆる次世代技術テーマを研究してゆきます。
■ JLRは、持続的な成長と収益性のために意欲的な計画を予定しています。
■ JLRの2012年1月-12月の販売台数は、30%増の357,773台でした。
■ JLRは、金額ベースで英国有数の輸出企業であり(2011年4月~2012年3月期の輸出額は110億ポンド)、収益の約85%が輸出によるものです。
■ JLRの前期(2012年4月~2013年3月期)の収益は158億ポンドで、税引き前利益は16.75億ポンドでした。
■ JLRは米国に2か所のエンジニアリング施設を有しています(アリゾナ州フェニックスの高温地試験施設、ミネソタ州インターナショナル・フォールズの寒冷地試験施設)。

Intelは米国およびその他の国におけるIntel Corporationの登録商標です。

本件に関する報道関係の方のお問い合わせ先は、 03-5470-4242 (ジャガー・ランドローバー・ジャパン広報グループ代表)になります。

広報写真、発行済プレスリリース、および広報資料などはジャガー・ランドローバー・ジャパン プレスサイトをご利用ください
https://pr.jlrj.jp/
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