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ランドローバー、ヴァージン・ギャラクティック社とのグローバル・パートナーシップを発表

公開日:2014/04/15 11:00

※本プレスリリースはジャガー・ランドローバー社が2014 年4月14日に発表したプレスリリースの参考翻訳です。

2014年4月15日
(日本語訳発行日)
L14U007

ランドローバー、ヴァージン・ギャラクティック社とのグローバル・パートナーシップを発表

・ランドローバーはニューヨークで次世代ディスカバリーをドラマティックに発表
・ランドローバーの新たなコンセプト・モデル、ディスカバリー・ビジョン・コンセプト(Discovery Vision Concept)を、世界初の民間宇宙船スペースシップ2と並べて世界初公開
・ランドローバーはヴァージン・ギャラクティック社の初のグローバル・パートナーであり、この提携により冒険・革新・探検の分野で世界をリードする2つの企業がコラボレーション
・今回のパートナーシップを通じ、世界中の若者がエンジニアリング、サイエンス、テクノロジーの分野に進む機会提供を目指す

2014年4月14日  米国ニューヨーク発
アドベンチャーの代名詞ともいえる英国のブランド、ランドローバーは、リチャード・ブランソン氏率いる世界初の民間宇宙旅行会社ヴァージン・ギャラクティック社と、長期的なグローバル・パートナーシップを締結したことを発表しました。

パイオニア精神と技術革新、冒険心に対する両社の共通ビジョンを示すこの画期的な提携の発表は、世界初の旅客用民間宇宙船スペースシップ2と、ランドローバーの新型モデル、ディスカバリー・ビジョン・コンセプトの前で行われました。今回の発表は、両ブランドに共通する象徴的なデザインと卓越したエンジニアリングに対するコミットメント、そして次世代の旅の新境地を切り拓いていきたいという思いを表しています。

このパートナーシップにより、ランドローバーの各モデルがヴァージン・ギャラクティック社のチームや “将来の宇宙飛行士”全員の日常的な移動手段となります。そして、宇宙体験は、ランドローバーと共に始まります。訓練のために宇宙飛行士候補者が米国ニューメキシコ州に到着した時の移動から、ターミナルビルから待機している宇宙船に向かうその瞬間までランドローバーが送り届けます。なお、米国カリフォルニア州モハーヴェ砂漠にあるヴァージン・ギャラクティック社のテストセンターと、ニューメキシコ州にある同社の宇宙港スペースポート・アメリカにランドローバーが配備される予定です。

今回の発表は、米海軍の退役航空母艦で、現在はハドソン川に係留され海上航空宇宙博物館として利用されているUSSイントレピッドの艦上でドラマティックに行われました。イベントの第一幕は、ヴァージン・ギャラクティック社の独占パートナーであるランドローバーが、スペースシップ2 VSSエンタープライズの唯一の実物大模型のニューヨークへ運ぶことでした。その後、宇宙船は、イントレピッドの艦上で既に展示されているブリティッシュ•エアウェイズ社の超音速旅客機として名を馳せたコンコルド、そしてVSSエンタープライズの名前の由来となっているスペースシャトル、エンタープライズと共に展示されました。スペースシップ2は、スペースシャトル同様、繰り返し利用可能な革新的な有人宇宙船の先駆けとなるものです。クルマや飛行機、宇宙船、スペースシャトルが初めて一堂に会する光景は、人間の英知と、探検、新たな発見にかける冒険心の力強い象徴といえます。

スペースシップ2の隣で初公開されたのが、ランドローバーのディスカバリー・ファミリーの将来像を示唆するディスカバリー・ビジョン・コンセプトです。このコンセプト・モデルは、ダイナミックで新しいデザイン・ランゲージと世界初となる多彩なテクノロジーの一端を示しています。ランドローバーの定評ある、あらゆる地形に対応する優れた走破性を発展させたディスカバリー・ビジョン・コンセプトは、将来の究極のSUVを表しています。

このコンセプト・モデルはAR(拡張現実)技術を採用しており、車内から前方のボンネットがバーチャルで見えないようにし、代わりにボンネットの下の地形を“透視”しているかのように映し出します。また、ジェスチャー・コントロールを使えば、手を動かすだけで、ドアを開けたり、方向指示器を操作したり、ヘッドランプを点灯させたりすることができます。レーザー・レファレンシングは、マークやシンボル、映像を地面に投影し、低速走行時や気の抜けない走行をする際にドライバーをサポートします。

200名を超えるVIPゲストが注目する中、美しいマンハッタンの夜景とプロジェクション・マッピングによる演出を背景として、既成概念を打ち破る乗り物が公開されました。

リチャード・ブランソン氏(ヴァージン・ギャラクティック社創設者)
「ランドローバーが私たちの素晴らしい旅の仲間として参加してくださったことに、この上ない喜びを感じています。探検と冒険の代名詞として、ランドローバーほどふさわしいブランドは他に考えられません。ランドローバーの卓越した安全性能と技術は、65年を超えるランドローバー・ブランドの伝統の本質であると共に、ヴァージン・ギャラクティック社の根幹を成すものでもあります。共に最後のフロンティアを制覇し、実り多いパートナーシップを末長く継続していきたいと思います。」

フィル・ポッパム(ジャガー・ランドローバー、グループ・マーケティング・ディレクター)
「これは、価値観、開拓者精神、真の冒険心を共有し英国を象徴する両ブランドによるパートナーシップです。人類の探検を可能にする長期的ビジョンを分かち合うだけでなく、この関係性が多くの人々を突き動かすものに発展させたいと願っています。何万人という当社の従業員やお客様から、学校・大学に至るまで、多くの若者がエンジニアリングやサイエンス、テクノロジー、数学の分野のプロフェッショナルになりたいと思い、そして、次世代の旅の新しい手法を考案してもらいたいと願っています。

ランドローバーは『ABOVE AND BEYOND(さらなる高みへ)』を掲げています。当社は地上におけるパイオニアであり、ヴァージン・ギャラクティック社は宇宙でのパイオニアです。ビジョンを共有する2社の特別な組み合わせと言えるでしょう。」

両ブランドは、今後、高い評価を得ている重要なコミュニティ活動や、若者がサイエンス、テクノロジー、エンジニアリング、数学の分野に将来進むことを推進するSTEM教育プログラムに取り組んでいきます。今回のパートナーシップが刺激となって、より多くの若者がこれらの重要な分野でのキャリアを将来選択するきっかけとなることを願っています。

スペースシップ2はイントレピッド海上航空宇宙博物館に引き続き展示され、4月15日から22日までの間、一般公開されます。スペースシャトル第1号機のエンタープライズ、スペースシャトル計画の道を拓いたNASAのオービターの試作機、そして超音速旅客機コンコルドと共に展示されます。

ディスカバリー・ビジョン・コンセプトは、4月16日(水)に開幕するニューヨーク国際オートショーで展示予定です。

ディスカバリー・ビジョン・コンセプトに関する情報を、ランドローバーの公式Facebookをはじめ、Twitter、Instagramを通じて発信していく予定です。また、ハッシュタグ「#ReadyToDiscover」をつけて参加することができます。

以上


エディターズノート:
ディスカバリー・ビジョン・コンセプト
ディスカバリー・ビジョン・コンセプトは未来形SUVに対する大胆なビジョンを示したコンセプト・モデルです。象徴的なランドローバー・ディスカバリーは、単一モデルから、将来の顧客のあらゆるニーズに応えられるよう、複数モデルを揃えるファミリーに発展します。これまで25年間ディスカバリーの根底に流れてきたパイオニア精神は、ランドローバーの次世代ディスカバリーの大胆な新しいビジョンである「Smarter, more connected, more desirable and more capable(よりスマートに、もっとつながり、さらなる魅力と機能性を)」にも反映されていきます。

ヴァージン・ギャラクティック社
リチャード・ブランソン卿率いるヴァージン・グループと、アラブ首長国連邦(UAE)の投資会社Aabar Investments PJSが所有するヴァージン・ギャラクティック社は、世界初の民間宇宙旅行ビジネスを展開する企業です。現在まで、700名以上の個人客から850億米ドルを超える金額を予約金として預かっています。700名という数字は、今まで宇宙へ旅した人類の総数より約20%多い人数です。新しい宇宙船(スペースシップ2、名称:VSSエンタープライズ)と母船(ホワイトナイト2、名称:VMSイヴ)の双方とも、ヴァージン・ギャラクティック社の宇宙船などの開発を担っている、モハーヴェに本拠を置くスケールド・コンポジッツ社によるものです。バート・ルータン氏が創立したスケールド・コンポジッツ社は、2004年に民間が開発した世界初の有人宇宙船としてAnsari X賞とその賞金1千万ドルを獲得したスペースシップ1を開発しています。ヴァージン・ギャラクティック社の新しい宇宙船は、ザ・スペースシップ・カンパニー(本拠地:カリフォルニア州モハーヴェ)が製造しますが、基本設計は現行モデルから多くを踏襲する一方、乗客定員を6名、または同程度の重量の科学研究用の貨物を、母船ではなく弾道飛行用の宇宙船に積載できるように変更しています。宇宙船は、漆黒の宇宙空間に浮かぶ美しい地球の姿を眺めたり、座席から浮き上がって無重力状態を体験する機会を旅行客に提供するほか、研究者に微小重力状態下での実験機会も提供します。VSSエンタープライズとVMSイヴのテスト飛行に向けたプログラムは順調に進展しており、米国ニューメキシコ州にあるヴァージン・ギャラクティック社のスペースポート・アメリカを基地とする商業運航に向けて準備が進められています。

USSイントレピッド
米海軍の退役空母イントレピッドは歴史的建造物であり、現在は海上航空宇宙博物館として利用されています。全長900フィートの空母はマンハッタンのハドソン川に係留されています。イントレピッドは、スペースシャトル、エンタープライズや、スペースシャトル計画の道を拓いたNASAのオービターの試作機、さらに記録破りの革新的な超音速旅客機のコンコルドが展示されているスペースシャトル・パビリオンをはじめとして、実際に触れることができる展示物を収蔵しています。

◆読者からの問い合わせ先◆
ランドローバーコール(フリーダイヤル)0120-18-5568(9:00~18:00、土日祝日を除く)

この件に関する報道関係者からの問い合わせ先:
ジャガー・ランドローバー・ジャパン マーケティング・広報部
03-5470-4242
または株式会社プラップジャパン(担当:加藤、中村)
03-4580-9105 / jlr_pr@ml.prap.co.jp

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