※本プレスリリースはジャガー・ランドローバー社が2014 年4月20日に発表したプレスリリースの参考翻訳です。
2014年4月25日
(日本語訳発行日)
L14U009
レンジローバー
「オートカー・アジアン・カー・オブ・ザ・イヤー 2014」を受賞
■レンジローバーが「オートカー・アジアン・カー・オブ・ザ・イヤー(AUTOCAR ASIAN CAR OF THE YEAR) 2014」を受賞
■新型レンジローバーにとって通算69個目の賞を獲得
■軽量でありながら、堅牢かつ洗練され、他の追随を許さない幅広い機能性を有するレンジローバーは、世界で最も優れたラグジュアリーSUV
2014年4月20日 中国・北京発
レンジローバーは、「オートカー・アジアン・カー・オブ・ザ・イヤー(AUTOCAR ASIAN CAR OF THE YEAR、以下、アジアン・カー・オブ・ザ・イヤー) 2014」に選出され、世界で最も優れた多機能SUVとしてのその評価をさらに高めました。レンジローバーにとって、通算69個目となるこの賞は、北京オートショー会場において、ジャガー・ランドローバーCEOのラルフ・スペッツ博士に授与されました。
この権威ある「アジアン・カー・オブ・ザ・イヤー」は、中国、インド、インドネシア、日本、韓国、マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナムで刊行されている自動車雑誌「AUTOCAR」の編集者を含めたアジア地域で活躍されている20人のモータージャーナリストによって審査されます。この審査員の車に関する寄稿や試乗歴を足し上げると、200年にも及びます。
レンジローバーを選んだ審査員は次のように述べ
ています。「新型レンジローバーはレンジローバーの特徴すべてを有しており、さらなる改良が施されています。最終選考に残った他の5台も世界最高レベルのラグジュリーカーといえますが、レンジローバーはそれだけでなく、ユーザーを満足させ、しかも、本格的なオフローダーとしてどこにでも行ける走破性を有しています。その圧倒的に優れた性能から、本年度の『アジアン・カー・オブ・ザ・イヤー』に選ばれたのは当然のことです。」
ジャガー・ランドローバーCEOのラルフ・スペッツ博士は次のようにコメントしています。「経験豊富で多くの人から敬意を払われているジャーナリストの方々によって『アジアン・カー・オブ・ザ・イヤー』に選出されたことを誇りに思います。我々にとってアジアは急速に拡大している重要な市場です。アジアの価値観に対応したオーナーシップを強化するために、お客様の声に耳を傾け、テイラーメイドのソリューションを開発してきました。」
「今回、レンジローバーが評価されたことは大変名誉なことで、性能と洗練性の面で頂点に立つレンジローバーの地位を裏付けるものでもあります。」
ラグジュアリーSUVであるレンジローバーの第4世代モデルは、究極の車にすべく再開発されました。新型レンジローバーはオールアルミニウムの軽量ボディを採用した世界で初めてのSUVです。この先進的なアプローチの結果、先代モデルに比べて最大420kgの軽量化を実現しています。
レンジローバーは、ランドローバー・ブランドのフラッグシップモデルで、ラグジュリーさと洗練性を極めています。キャビンは力強い構造を採用し、最上級のレザーと化粧板をふんだんに使用しエレガントな作りとなっています。ユーザーが自分の好みに合わせて完璧なオーダーメイドのクルマを作れるようにするため、新型レンジローバー独自の雰囲気は、さまざまな色、仕上げ、そして特別なディテールによって、全体をパーソナライズすることができます。その選択肢は、エクスクルーシブなオートバイオグラフィー・シリーズのような、精緻なトリムを施しカラーをテーマにしたインテリアの数々から、直径最大22インチまでのスタイリッシュなアロイホイールにまで及びます。
このレンジローバーもまた、モデルの多様性と、ユーザーに提供する幅広い選択肢において際立っています。目の肥えたお客様向けに、標準モデル同様、ロングホイールベースのレンジローバーも伝統的なリムジンの代替となる究極のラグジュアリーSUVもラインナップしています。
他のラグジュアリーカーと異なり、レンジローバーは十分な最低地上高を確保し、あらゆる地形を走破できる高い性能とハンドリングを備えています。実績のあるレンジローバーのフルタイム・インテリジェント4WDシステムと、最新鋭のエレクトロニック・トラクション・コントロール・システムと連動する2速トランスファー・ボックスにより、卓越したトラクションと動的安定性を実現しています。また、レンジローバー独自の能力として、水深900mmまでの渡河能力、クラス最高の3,500kgのトレイラー牽引能力なども含まれています。
レンジローバーのお客様は、2種類のガソリン・エンジン、3種類のディーゼル・エンジン、そして1種類のハイブリッド・エンジンから選択することができます。すべてのエンジンには、スムースでレスポンスの良い8速オートマチック・トランスミッションが組み合わされています。各パワートレインは、サステイナビリティの面で飛躍的に進歩しています。昨年、レンジローバーのディーゼル・ハイブリッド・モデルのプロトタイプ3台が、英国のソリハルからインドのムンバイまで1万6,000kmにおよぶ過酷な旅を53日間かけて完走しました。
今回、AUTOCAR誌の「アジアン・カー・オブ・ザ・イヤー」賞には計34台のモデルがノミネートされました。対象モデルは、デザイン、快適性、安全性、経済性、ハンドリング、パフォーマンス、機能性、環境への配慮、ドライバーの満足度、技術革新、そして価格に見合った価値、といった項目で評価されました。詳細はウェブサイトをご覧ください(
http://aacoty.autocarindia.com)
以上
【エディターズ・ノート】
■ランドローバーは1948年以来、そのモデル・シリーズ全体にわたり、真の意味での「幅広い性能(breadth of capability)」を象徴する本格的な4x4を継続して製造
■ディフェンダー、フリーランダー、ディスカバリー、レンジローバー・スポーツ、レンジローバー、そしてレンジローバー・イヴォークは、それぞれが世界の4x4市場の各カテゴリーを代表するモデル
■現在、これらの商品は世界の180か国以上で販売
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