News - F-Type

ジャガー、超音速自動車「ブラッドハウンド SSC」による世界最速記録樹立をサポート 「Fタイプ Rクーペ」AWD仕様を活用した通信テストをハクスキーンパン砂漠で実施

公開日:2014/11/27 11:00

※本プレスリリースはジャガー・ランドローバーが2014年11月6日・11月19日に発表したプレスリリースの参考翻訳です。

2014年11月27日
(日本語訳発行日)
J14U015

ジャガー、超音速自動車「ブラッドハウンド SSC」による世界最速記録樹立をサポート
「Fタイプ Rクーペ」AWD仕様を活用した通信テストをハクスキーンパン砂漠で実施

■ジャガーは、英国のブラッドハウンド・ワールド・ランド・スピード・レコード・チームとの画期的なパートナーシップを締結し、2015年に地上最速記録更新、2016年に時速1,000マイル到達を目指す世界記録樹立プロジェクトをサポート
■ジャガーは、最高出力550PSを発生するジャガー製5.0リッターV8スーパーチャージド・エンジンを超音速自動車「ブラッドハウンドSSC(Super Sonic Car)」に提供。このエンジンは、「ブラッドハウンド SSC」の油圧装置の駆動、およびロケットエンジン用酸化剤ポンプの動力として中核的な役割を担う
■ジャガーは、コックピットの内部および周囲の設計に関しても、ドライバーのアンディ・グリーン氏の意向を取り入れながら、技術面での革新的なソリューション開発を担当
■ジャガーは、2015年、2016年の世界最速記録樹立への挑戦時は、特別仕様のドクターカーを提供予定
■2014年11月初旬、「Fタイプ Rクーペ」のAWDモデルを使って、南アフリカ共和国北ケープ州ハクスキーンパン砂漠で重要な通信テストを実施。テストの様子はYouTubeで視聴可能(URL:www.youtube.com/user/JaguarCarsLimited


2014年11月6日、11月19日 米国ロサンゼルス発
ジャガーは、ブラッドハウンド・ワールド・ランド・スピード・レコード・チームとパートナーシップを締結し、世界最速記録を樹立するというプロジェクトをサポートしており、米国ロサンゼルス・オートショーのジャガー・ブースにおいて、詳細を発表しました。

このプロジェクトでは、超音速自動車「ブラッドハウンドSSC(Super Sonic Car)」による、2015年に地上最速記録更新、2016年に時速1,000マイル到達を目指すとともに、次世代の科学者やエンジニアに刺激を与えることを総合的な目標としています。現在の世界記録は時速763.035マイルで、これは、イギリス空軍パイロットのアンディ・グリーン氏が1997年にジェットエンジン搭載の超音速自動車「スラスト SSC」を操縦して打ち立てています。アンディ・グリーン氏は、「ブラッドハウンドSSC」のドライバーとして、人間が成し遂げられる限界への挑戦を再度目指します。

ジャガーは、この目標を達成するための鍵となる革新的な技術や知識を有しており、それらを提供することで、このプログラムにパフォーマンス面で直接的なメリットをもたらします。最高出力550PSのジャガー製5.0リッターV8スーパーチャージド・エンジンは、「ブラッドハウンド SSC」に採用され、油圧装置を駆動するとともに、ロケットエンジン用の酸化剤ポンプの動力として重要な役割を担います。この酸化剤ポンプはロケットエンジンに推進剤として800リットルのHTP(過酸化水素)を20秒足らずで供給しますが、これは毎秒40リットル(9ガロン以上)に相当します。

さらに、ジャガーはアンディ・グリーン氏のコックピットの設計もサポートしています。電装系、油圧系、エンジン始動、制御システム、安全監視、そしてブレーキなどのシステムを精密に制御できるようにし、ドライバーに最高の操縦環境を提供します。

さらに、ジャガーは、2015年と2016年に砂漠で実施される「ブラッドハウンド SSC」の記録への挑戦を支援するために、ハイパフォーマンスなドクターカーを2台提供する計画を発表しています。

なお、既に、11月初旬には南アフリカ共和国北ケープ州にあるハクスキーンパン砂漠の比較的柔らかい路面で、安定性と、わずか3.9秒の0-60mph加速、電子制御された最高速度186mphを誇るAWD仕様の「Fタイプ R クーペ」を使用した重要な通信テストを実施しています。そのテストとは、「Fタイプ」に、ジェットエンジンとロケットエンジンを搭載した「ブラッドハウンド SSC」と同じ無線装置を装着し、同様の装置を装備したジェット機と相対して疾走し、通信状況を確認するというものでした。地上わずか50フィートの高さを時速500マイルで飛行する飛行機と、トップスピードで疾駆する「Fタイプ」がすれ違う速度は、時速約700マイルにもなりましたが、地上のクルーと「ブラッドハウンド SSC」に乗るアンディ・グリーン氏との間で通信ができ、テストは成功裏に終えました。この後約12か月後に、「ブラッドハウンド SSC」はハクスキ-ンパン砂漠で初走行を予定しています。

ジャガーのグローバル・マーケティング・ディレクター、フィル・ポッパムは次のように述べています。「ブラッドハウンド・プロジェクトは、現存しているものの中で最も感動的で最も革新的なプロジェクトのひとつといえます。ジャガーは次世代の科学者とエンジニアを育成する一助となることができ嬉しく思っています。これはまた、高性能技術開発へのジャガーのコミットメントを証明するものであり、また知識と経験を向上させ人々の生活をより良いものにするという、ジャガーのミッションを支えるものでもあります。ブラッドハウンド・プロジェクトが果たそうとしている大きな夢に、直接的な技術支援ができることを光栄に思います。」

「ブラッドハウンド SSC」のドライバーで、自動車による世界最速記録の現記録保持者であるアンディ・グリーン氏は次のように語っています。「メイン・パートナーとして、そしてイノベーション・パートナーとして、ジャガーがブラッドハウンド・プロジェクトに参画して下さるということは素晴らしいニュースでした。ジャガーの開発力と革新的技術に関する知識は必要不可欠であり、ジャガーがパワートレインの融合にもたらす専門知識は、実質的なパフォーマンス強化という形でプロジェクトに貢献してくれるでしょう。『ブラッドハウンド SSC』を操縦するには、ロケットエンジンの燃料ポンプを駆動させるのに必要な即応性、パフォーマンス、信頼性が求められます。それらの仕事をこなす上で、ジャガーのエンジンは完璧と言えます。」

ブラッドハウンド・プロジェクトのディレクターで、自動車による世界最速記録の前記録保持者であるリチャード・ノーブル氏は次のようにコメントしています。「南アフリカで実施された通信テストで、ジャガーがブラッドハウンド・プロジェクトにおいて最適なパートナーであることが証明されています。『Fタイプ Rクーペ』のAWDモデルはハクスキ-ンパン砂漠で並外れたパフォーマンスを発揮しました。我々は来年、自動車による世界最速記録更新に挑戦するため、特別に準備されるドクターカーとともに、ハクスキ-ンパン砂漠を再び訪れる日を心待ちにしています。その時こそが、このプロジェクトにとって本当にエキサイティングな瞬間であり、ジャガーがその一員であることを嬉しく思います。」

「ブラッドハウンドSSC」は、現在、英国ブリストルにあるブラッドハウンド・テクニカル・センターで組み立てられています。完成は2015年夏の予定で、英国南西端にあるニューキー・コーンウォール空港のエアロハブの滑走路で最高速度200mphまでの走行テストを行います。そして、南アフリカへ移動し、時速800マイル到達をめざし高速走行テストを展開します。その後、英国へ戻ってデータを精査し、再び2016年に南アフリカへ移動し、時速1,000マイルの世界最速記録達成に挑戦します。

以上


Jaguarウェブサイト: http://www.jaguar.co.jp/index.html
Facebook(グローバル): http://www.facebook.com/Jaguar
Facebook(日本): https://www.facebook.com/JaguarJapan
Twitter(グローバル): http://twitter.com/Jaguar
Twitter(日本):https://twitter.com/JaguarJPN
Instagram: http://instagram.com/Jaguar
YouTube: http://www.youtube.com/JaguarCars

◆読者からの問い合わせ先◆
ジャガーコール(フリーダイヤル)0120-050-689
(9:00~18:00、土日祝日を除く)

この件に関する報道関係者からの問い合わせ先:
ジャガー・ランドローバー・ジャパン マーケティング・広報部
03-5470-4242
または株式会社プラップジャパン(担当:加藤、藤井、住川)
03-4580-9105 / jlr_pr@ml.prap.co.jp

広報写真、発行済プレスリリース、および広報資料などは
ジャガー・ランドローバー・ジャパン メディアセンターをご利用ください
https://pr.jlrj.jp/
※ご利用にはユーザー登録が必要になります

この記事に関連するファイル

この記事に関連する画像

このページのトップに戻る