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第42回東京モーターショー2011 ジャガー・ランドローバー プレスカンファレンス フィル・ポップハム スピーチ原稿

公開日:2011/11/30 13:30

第42回東京モーターショー2011
ジャガー・ランドローバー プレスカンファレンス

フィル・ポップハム スピーチ (和訳)
2011年11月30日

こんにちは。本日、第42回東京モーターショー2011という場で皆様をジャガーランドローバーにお迎えでき、大変嬉しく思います。

ここ日本で、このような素晴らしいイベントにおいて当社の素晴らしいブランド2つを代表することができ光栄です。

当社は、高い需要を誇る優れた製品群を取り揃えています。2012年モデルでは、特に過去最高の製品ラインアップを用意し、ジャガー「XK」と「XF」、「ランドローバー ディスカバリー」、
「レンジローバー スポーツ」に大幅な変更を施しました。現在、多くのマーケットが経済問題に直面していますが、当社は堅調に事業を展開しています。

ジャガー・ランドローバー・ジャパンの業績は2010年に50%増を達成し、そして、2011年は現在のところ昨年の同時期に対して21%増の成長率を示しています。

また、当社の事業を世界的にみてみると、前年度に過去最高の収益をあげたことに続き、今年度も第1および第2四半期において引き続き堅調な業績を達成し、5億ポンドを超える税引き前利益を上げています。

ジャガー・ランドローバーの10月の販売台数は約30,000台であり、昨年10月に対し30%増加しています。

このような実績はジャガーランドローバーにとって良いニュースです。と言いますのも、これは当社が意欲的な成長戦略を遂行し続ける上での事業の底力を証明しているからです。

当社は、適切なマーケットの適切なセグメントで、最適な製品を提供することに情熱を注いでいます。それはSUVのベンチマークである「レンジローバー ヴォーグ」や総アルミニウム製ボディの「ジャガーXJ」のような当社の既存モデルだけでなく、本日発表する素晴らしい新型車にも当てはまることです。

そして、本日この場で日本市場導入を発表させていただく「レンジローバー イヴォーク」は、当社製品の躍進を明確に示す証といえるでしょう。

「レンジローバー イヴォーク」は、SUVセグメントが急速に成長していることの意味を明確に示すような革新的なクルマです。

「イヴォーク」の発売前の予約注文台数は予想を遙かに超えるものでした。現在の予約注文数は世界中で40,000台に届く勢いです。80%は、初めて当ブランドを購入されるお客様です。このことは価値のある、また説得力を持つ本物の製品が、いかに新しいお客様を引き付けることが出来るか、ということを証明しています。

お客様は、イヴォークの持つ独特のエクステリアデザイン、高級なインテリア、そしてコンパクトなサイズに魅力を感じています。

現在の予約注文台数は、来年の第1四半期生産分にまでおよんでおり、注文はさらに増え続けています。このような傾向は、レンジローバーイヴォークが日本で2012年3月に発売となる頃も続くと思われます。

欧州でちょうど納車が始まったところですが、私たちはすでにこの「イヴォーク」が世界中で、当社のベストセラーモデルになると確信しています。新しいセグメントの新しいモデルとしては、非常に素晴らしい功績です。

より身近なところでは、「イヴォーク」のターゲットセグメントである日本のコンパクト・プレミアムSUVセグメントは、過去3年のあいだ、336%という飛躍的な成長を遂げています。

2007年に、日本では2車種しか販売されていなかったコンパクト・プレミアムSUVは、現在では6車種、そして「イヴォーク」の導入によって7車種となります。このセグメントを拡大し、新しいお客様を迎え入れることで、2012年はジャガー・ランドローバー・ジャパンにとって非常に多忙な1年になると思います。

とても競争の激しいセグメントであることは認識しています。しかし、私たちは「イヴォーク」という素晴らしい製品が、世界中のお客様から反響を受けたように、日本のお客さまからも大反響を頂けるであろうと期待しています。

日本における「イヴォーク」の価格はピュアというグレードで、5ドアは450万円から、クーペは470万円からになります。5ドアにはより高級感を演出した「Prestige」、そしてクーペにはよりスポーティさを強調した「Dynamic」を用意しています。

「イヴォーク」が早期に達成した輝かしい成功を私たちは誇りに思います。また、「イヴォーク」が、ランドローバーの革新と、新しいセグメントを創造するという過去にも実証された能力の、新たな事例となることを誇りに思っています。

そして、このことはランドローバーの販売が対前年比で17%向上し、これからの12ヶ月で全ての販売記録を塗り替える見通しであることからもうかがます。

話題をジャガーに移しましょう。ジャガーはブランド・アイデンティティを強化し、世界的な市場を拡大し、新しい製品の開発に投資をしています。

2012年モデルとして、日本市場に新たに「XKR-S」を導入します。これは、当社ラグジュアリースポーツGTの高性能バージョンとなります。

独特のエクステリアデザイン、よりサスペンション・トラベルの短い乗り味と見事なインテリアで、
「XKR-S」は妥協のないパフォーマンスを提供します。最高速度は時速300kmで、僅か4.4秒で静止状態から時速100kmまでの加速を実現しました。

「XKR-S」はジャガー史上で最速、また最もパワフルなスポーツGTです。

私どもの「XKR-S」は、有名なニュルブルクリンクで1周8分を切るクルマです。

ドライバーは、ゆったりとした高級なインテリアに包まれながら、「XKR-S」の驚異的なパフォーマンスや動物のような敏しょう性を堪能するでしょう。

全ての伝説的なジャガーGTを定義しているのは、このパフォーマンスと高級さの二重性です。そして日本では、この最高にエキサイティングなクルマは12月3日の土曜日に、1750万円で発売となります。

本日のジャガーブランドは、本日ご紹介するモデルのようなクルマに、今までに無いレベルでの投資をすることで、全世界で新たな息吹を吹き込まれているのです。

こちらのスタンドでは、当社で最も売れているモデルであり、また数々の賞を受賞している「XF」シリーズから、「XFR」の2012年モデルもご覧いただけます。「XF」シリーズは2012年モデルとして刷新されました。また高評価を頂いている「XJ SUPERSPORT」も展示いたしました。

私たちは、ラグジュアリー市場において当社のポジションニングがかくあるべきという明確なビジョンを持っています。

精巧なデザイン、爽快な走り、本物の血統。当社のクルマは高品質であるだけでなく、それ以上のものを求めるドライバーの皆様の胸に秘める情熱に火を点けるのです。

私は、当社の最新の製品群と将来のビジョンは、ジャガーランドローバーが再びデザイン、そして技術においても世界のリーダーであることを証明してくれると信じています。

そして今後5年間、毎年15億ポンドという膨大な額の投資を製品開発に対して行い、また、同じく今後5年の間に、新型車の導入やマイナーチェンジの実行などは合計40にものぼる予定です。

当社の先進技術主導の戦略は、価格、低排出、見事な操作性、そしてパフォーマンスの見事な組み合わせにより、お客さまにテーラーメードのソリューションを提供するものです。

これが最も当てはまるのは、「C-X16」でしょう。「C-X16」はフランクフルモーターショーで初公開されました。このコンセプトカーは、コンパクトな後輪駆動の2人乗りスポーツカーのための当社のビジョンを示しています。

そしてまた、「DC100」は21世紀のディフェンダーをコンセプトとして体現しています。ディフェンダーのエッセンスを受け継ぎながらもスポーティでモダンなライフスタイルに応えるために、エッセンスを現代的なものに変えています。

これらの試みは当社の販売拡大を推し進めることが予想されており、現時点ですでに、対2010年の10%増の販売を達成しています。

私たちは製品の80%以上を輸出し、これからも成長を続けていきます。当社の販売活動はとても多数の国々でおこなわれており、個々のマーケットに対する依存度は低くいのです。

そのためジャガーランドローバーは国際的な存在感、革新的製品や収益性において、とどまることなく前進しています。

私たちははっきりとした戦略、目的をもった組織、そして明確な優先順位を持っています。

当社の財務状況は堅調です。昨今の不安定な経済環境にもかかわらず、とても楽観的です。

私たちは魅惑的な製品で顧客の皆様に興奮をお届けするとともに、最高水準の技術を提供します。本日ご覧頂く製品は、ジャガーランドローバーの輝かしい未来を示しています。

ご清聴ありがとうございました。

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