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ジャガー・ランドローバー、ウェイモとの長期的パートナーシップ締結を発表~自動運転機能を搭載したジャガー「I-PACE」を開発~

公開日:2018/03/29 13:30

※本プレスリリースはジャガー・ランドローバーが2018年3月27日に発表したプレスリリースの参考翻訳です。「I-PACE」の日本における導入時期および仕様、サービス内容に関しては、決定次第発表します。

2018年3月29日
(日本語訳発行日)
C18U004

ジャガー・ランドローバー、ウェイモとの長期的パートナーシップ締結を発表
自動運転機能を搭載したジャガー「I-PACE」を開発


■ジャガー初のエレクトリック・パフォーマンスSUV「I-PACE」が、初のプレミアム自動運転電気自動車(EV)としてウェイモのドライバーレス配車サービスに参画
■Waymo(ウェイモ)による自動運転「I-PACE」のテスト走行は、2018年に開始し、2020年よりウェイモのドライバーレス車両として運用される予定
■ウェイモ向けに最初の2年間で、最大20,000台の「I-PACE」を製造
■ジャガー・ランドローバーとウェイモは、将来を見据え多角的なコラボレーションを検討中

2018年3月27日(火)英国ホイットリーおよび米国カリフォルニア州マウンテンビュー発
ジャガー・ランドローバーとウェイモは、長期的な戦略的パートナーシップを締結したと発表しました。今後両社は共同で、Waymo(ウェイモ)のドライバーレス配車サービス向けに、世界初のプレミアム自動運転電気自動車(EV)を開発していきます。

ジャガー・ランドローバーとウェイモ(前身はGoogleのセルフドライビングカー・プロジェクト)のパートナーシップにより、自動運転機能を備えたジャガー「I-PACE」を共同でデザイン、エンジニアリングを行います。そして、「より安全な車をつくり、人々の貴重な時間を有効に使えるようにし、すべての人のモビリティを向上させる」という共通の目標を掲げ、推し進めていきます。

今年後半には、ウェイモの自動運転テクノロジーを搭載した「I-PACE」のテスト走行が開始される予定です。このオンロード・テストと実環境のテストによって収集されたデータを活用して、ウェイモとジャガー・ランドローバーのエンジニアたちが、テクノロジーの向上と安全性と信頼性の実現を目指します。最初の2年間で最大20,000台の「I-PACE」を製造し、ウェイモのドライバーレス・サービスの車両として、1日100万回の配車サービス運用を想定しています。

「I-PACE」は、3月1日に発表したジャガー初の電気自動車で、すべてにおいて新しく、いっさいの妥協がない、人々を惹きつける魅力と実用性を兼ね備えたエレクトリック・パフォーマンスSUVです。ジャガー・ランドローバーは、自動車業界における自動運転、コネクティビティ、そして将来の電動化のリーディング・カンパニーになる、というコミットメントを掲げており、積極的な投資を行っています。

ウェイモは、現在運転席に乗員が誰もいない状態で公道で走行できる完全自動運転車両を有する唯一の企業です。今年後半には、アプリで送迎車両をリクエストできる、世界初の自動運転による会員向け配車サービスを開始する予定です。

ジャガー・ランドローバーのCEOのラルフ・スペッツ博士は次のように述べています。
「ジャガー『I-PACE』は、世界中の人々が思い描いていたようなものを具現化した最先端のモデルであると自負しています。スマートモビリティをさらに前進させたいという当社の思いを実現するには、知識と経験に長けた相手と長期的なパートナーシップを組むことが必要です。ウェイモとともに、テクノロジーの限界を切り拓き、お客様が望む『Grace(優雅さ)』、『Space(広さ)』そして『Eco-pace(エコな速さ)』を兼ね備えた自動運転の『I-PACE』を提供していきます。」

ウェイモCEOのジョン・クラフチック氏も次のように述べています。
「当社は世界で最も熟練したドライバー(自動運転車両)の開発に注力しており、ジャガー・ランドローバーは、安全性、デザイン、性能において新たなスタンダードとなるような、全く新しいバッテリー式電気自動車のプラットフォームを開発しています。我々が協力し合うことで、ウェイモのお客様に、自動運転の『I-PACE』がもたらす安全性とプレミアムな体験を提供できると確信しています。」

なお、このウェイモのジャガー「I-PACE」は、ニューヨーク・オートショー2018で披露しました。

以上


ジャガー・ランドローバーについて
ジャガー・ランドローバーは英国最大の自動車メーカーで、ジャガーとランドローバーという、2つの特徴的な英国車ブランドにより成り立っています。ジャガーは世界で最もプレミアムでラグジュアリーなスポーツ・サルーンおよびスポーツ・カーを製造するブランドのひとつです。またランドローバーは、世界で最も本格的な4x4モデルを製造する先進的なブランドです。

ジャガー・ランドローバーは全世界で4万3,000人以上を雇用しており、さらに販売ディーラーやサプライヤー、ローカル・ビジネスに従事する約24万人がジャガー・ランドローバーを支えています。製造拠点は英国を主軸とし、他に中国、ブラジル、オーストリア、スロバキアに製造工場を有しています。

ジャガー・ランドローバーには、クラスをリードするモデルを開発、製造し、お客様に素晴らしいエクスペリエンスを提供する、という信念があります。80%以上の利益は海外への輸出で得ており、昨年ジャガー・ランドローバーは、世界130か国において621,109台を販売しました。

当社の革新は今後も続きます。今後1年間に新製品の製造および設備投資に40億ポンド(約6,000億円)以上を投じる予定です。

2020年以降に投入するジャガー・ランドローバーの新型モデルには、すべて電動モデルが設定される予定で、これまで以上に幅広い選択肢をお客様に提供します。全ラインアップで、EV(電気自動車)、PHEV(プラグイン・ハイブリッド車)、およびMHEV(マイルド・ハイブリッド車)といった電動モデルを導入しつつ、非常にクリーンなガソリン・エンジンおよびディーゼル・エンジンを引き続き展開してまいります。

ジャガー「I-PACE」について
- まったくの白紙から設計した「I-PACE」は、大胆な空力設計と、大人5人と荷物のためのインテリア・スペースを確保
- ジャガーが設計したツインモーターを備えた電動の全輪駆動は、合計最高出力400PS、最大トルク696Nm、そして0-100km/h加速4.8秒を発揮
- 90kWhリチウムイオン・バッテリーによる航続距離は240マイルで*、専用のナビゲーションが最長航続距離を実現する最適なルートを提案
- 独自の「I-PACE」向けアルミニウム・アーキテクチャーの採用により、重量配分50:50のジャガー史上最も優れたねじり剛性を誇る車体構造を実現
- 公共の充電設備では40分**で0%から80%までを急速充電し、15分の充電で100km走行が可能

*米国のEPAに基づく
**100kW DC充電器に基づく

ウェイモについて
ウェイモは、自動運転テクノロジー企業で、人や物が安全で簡単に移動できる世界の実現を目指しています。2009年からGoogleの研究所で開発してきたソフトウェアやセンサー技術を構築して、世界中の人々の移動手段をより良くすることに注力しています。

ウェイモは世界で最も熟練したドライバー(自動運転車両)を生み出そうとしています。ウェイモの車両は米国25都市の公道500万マイルを自動運転で走行し、シミュレーションでは50億マイルを走行しています。現在、運転席に誰もいない状態で公道を走行できる完全自動運転を有している世界唯一の企業です。2018年、ウェイモは世界初の無人輸送サービスをアリゾナ州フェニックスで開始します。このサービスにより、職場や、学校、サッカーの練習場所など、様々な用途でウェイモの完全自動運転車を毎日利用できるようになります。

※1ポンド=150円にて換算(2018年3月29日現在)


◆お問い合わせ先◆
ジャガーコール(フリーダイヤル)0120-050-689
(9:00~18:00、土日祝日を除く)
ランドローバーコール(フリーダイヤル)0120-18-5568
(9:00~18:00、土日祝日を除く)

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