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ジャガー・ランドローバー、2018/2019年度第1四半期の決算を発表

公開日:2018/08/03 18:30

ジャガー・ランドローバー、2018/2019年度第1四半期の決算を発表


■2018/2019年度第1四半期の世界販売台数は前年同期比5.9%増の14万5,510台
■世界出荷台数は前年同期比5.0%減の13万1,560台(中国の合弁事業分を含む)
■売上高は前年同期比6.7%減の52億ポンド(約7,540億円)
■EBITDAは3億2,500万ポンド(約471億2,500万円)
■税引き前利益は2億6,400万ポンド(約382億8,000万円)のマイナス

2018年7月31日、英国ホイットリー発: 英国最大の自動車メーカーであるジャガー・ランドローバーは、2018/2019年度第1四半期(2018年4~6月)の決算を発表しました。

第1四半期における世界販売台数は、ランドローバーの「RANGE ROVER VELAR」、「RANGE ROVER SPORT」、「DISCOVERY」、ジャガーの「E-PACE」の販売好調が寄与し、前年同期比5.9%増の14万5,510台を記録しました。ただし中国の合弁事業分を含む世界出荷台数は販売台数に対して1万3,950台下回りました。これは、7月1日より中国の輸入車関税が25%から10%に引き下げとなることから買い控えが広がり販売台数が伸び悩んだこと、さらに他の市場での在庫状況に合わせた生産調整が主に影響しています。

第1四半期の売上高は、販売台数減と、中国における関税引き下げ前のインセンティブ増加により、前年同期比6.7%減の52億ポンド(約7,540億円)となりました。

同じく、出荷台数の減少、中国におけるインセンティブ増加、不利な為替変動や継続的投資による減価償却費の増加などが影響し、第1四半期の税引き前利益は2億6400万ポンド(約382億8,000万円)のマイナスとなりました。EBITDAは3億2500万ポンド(約471億2,500万円)となり、利益率は6.2%でした。

ジャガー・ランドローバーの最高経営責任者(CEO)、ラルフ・スペッツ博士は次のように述べています。「第1四半期では、中国における関税引き下げの発表や販売ディーラーの在庫状況が要因となり、税引き前利益は減額となってしまいました。また、英国のEU離脱(Brexit)やヨーロッパでのディーゼル車に対する新たな課税措置よる先行き不透明さから、マイナスの影響を受けています。

こうした状況を踏まえ、今後も継続的な成長をしていくために、コスト削減や事業効率および生産性の向上など、当社の将来を見据えた必要な取り組みを引き続き実施していくつもりです。第2四半期以降は、ジャガー初のエレクトリック・パフォーマンスSUV『I-PACE』といった新型モデルの投入や、中国の関税引き下げ効果が、販売台数増や業績改善に反映されると期待しています。」

ジャガー・ランドローバーは持続可能な成長を成し遂げるために、第1四半期は、新型モデル開発、次世代自動車技術および設備に対して合計11億ポンド(約1,595億円)以上の投資を行っています。

この投資と10億ポンド(約1,450億円)の一時的な資本の流出により、キャッシュフローが17億ポンド(約2,465億円)のマイナスとなりました。なお、今年度は、約45億ポンド(約6,525億円)の投資を計画しています。

ジャガー初のバッテリーEV「I-PACE」は、今年3月に世界デビューを果たし、お客様へのデリバリーを開始しています(市場により異なる)。ジャガー・ランドローバーは2020年までに、次世代「DEFENDER」をはじめとする新型モデルの追加やパワートレインの拡充など、今後も成長戦略を加速させていきます。

2019年3月31日までの2018/2019年度(FY19)通年の収益目標は、FY19からFY21の期間で見込んでいる利益率4~7%です。

ラルフ・スペッツ博士は次のように締めくくっています。「当社はパイオニア精神を持ち、お客様に愛される革新的でエキサイティングな車をつくり続けることができると自負しております。ジャガー『E-PACE』、ランドローバー『RANGE ROVER VELAR』は、導入して間もないながらも順調に販売台数を伸ばしており、また電動化技術開発に対して多額な投資をコミットするなど、持続可能で収益性の高い成長を引き続き目指していきます。」

以上


エディターズ・ノート

ジャガー・ランドローバーについて

ジャガー・ランドローバーは英国最大の自動車メーカーで、ジャガーとランドローバーという、2つの特徴的な英国車ブランドにより成り立っています。ジャガーは世界で最もプレミアムでラグジュアリーなスポーツ・サルーンおよびスポーツカーを製造するブランドのひとつです。またランドローバーは、世界で最も本格的な4x4モデルを製造する先進的なブランドです。

ジャガー・ランドローバーは全世界で4万3,000人以上を雇用しており、さらに販売ディーラーやサプライヤー、ローカル・ビジネスに従事する約26万人がジャガー・ランドローバーを支えています。製造拠点は英国を主軸とし、他に中国、ブラジル、オーストリア、スロバキアに製造工場を有しています。

ジャガー・ランドローバーには、クラスをリードするモデルを開発、製造し、お客様に素晴らしいエクスペリエンスを提供する、という信念があります。80%以上の利益は海外への輸出で得ており、昨年ジャガー・ランドローバーは、世界の130の国と地域において621,109台を販売しました。

当社の革新は今後も続きます。新製品の製造および設備投資に、今年度は約45億ポンド(約6,090億円)を投じる予定です。

2020年以降に投入するジャガー・ランドローバーの新型モデルには、すべて電動モデルが設定される予定で、これまで以上に幅広い選択肢をお客様に提供します。全ラインアップで、EV(電気自動車)、PHEV(プラグイン・ハイブリッド車)、およびMHEV(マイルド・ハイブリッド車)といった電動モデルを導入しながら、非常にクリーンなガソリン・エンジンおよびディーゼル・エンジンも引き続き展開していきます。

※1ポンド=145円にて換算(2018年8月3日現在)


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ランドローバーコール(フリーダイヤル)0120-18-5568
(9:00~18:00、土日祝日を除く)

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