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ジャガー初のエレクトリック・パフォーマンスSUV「I-PACE」を世界初公開~オーストリア・グラーツより生中継を実施~

公開日:2018/03/02 13:30

※本プレスリリースはジャガー・ランドローバーが2018年3月1日に発表したプレスリリースの参考翻訳です。日本における導入時期および仕様、サービス内容に関しては、決定次第発表します。

2018年3月2日
(日本語訳発行日)
J18U006

ジャガー初のエレクトリック・パフォーマンスSUV「I-PACE」を世界初公開
オーストリア・グラーツより生中継を実施


■ジャガーは、3月6日より開幕するジュネーブ・モーターショーでのパブリックデビューに先駆け、初のエレクトリック・パフォーマンスSUV「I-PACE(アイ・ペイス)」をオーストリア・グラーツにある製造工場から世界初公開。全世界に向けて生中継したスペシャルライブショー動画も公開
(URL: https://youtu.be/gpyh-4q661g
■まったくの白紙から設計した「I-PACE」は、大胆な空力設計と、大人5人と荷物のためのインテリア・スペースを確保
■ジャガーが設計したツインモーターを備えた電動の全輪駆動は、合計最高出力400PS、最大トルク696Nm、そして0-100km/h加速4.8秒を発揮
■90kWhリチウムイオン・バッテリーによる航続距離は470kmで※1、専用のナビゲーションが最長航続距離を実現する最適なルートを提案
■独自の「I-PACE」向けアルミニウム・アーキテクチャーの採用により、重量配分50:50のジャガー史上最も優れたねじり剛性を誇る車体構造を実現
■公共の充電設備では40分※2で0%から80%までを急速充電し、15分の充電で100km走行が可能
■「スマート・セッティング」が、人工知能(AI)アルゴリズムを使用して、各ドライバーの好みに応じて「I-PACE」を調整
■ワイヤレスでのアップデートにより、常に最新のソフトウェアを提供
■8年間のバッテリー保証※3と、21,000マイル/2年間のサービス保証を提供

※1 欧州のWLTPサイクルに基づく
※2 100kW DC充電器に基づく
※3 8年間のバッテリー保証は、160,000km、70%の正常状態に限定。完全車両保証は3年間もしくは走行距離100,000km未満

ジャガーは、3月6日に開幕するジュネーブ・モーターショーでの一般公開に先駆け、ジャガー初のエレクトリック・パフォーマンスSUV「I-PACE(アイ・ペイス)」を世界初公開しました。「I-PACE」は、デザインとエンジニアリングを英国で行い、製造はパートナーシップを締結しているマグナ・シュタイヤーのオーストリア・グラーツ工場で行っていますが、今回の発表イベントはこの製造工場から全世界に向けてライブ中継を通じて実施しました。

「I-PACE」は、お客様が待ち望んでいた、クリーンでスマート、かつ安全で、サステイナブルなスポーツカー・パフォーマンス、次世代の人工知能(AI)テクノロジー、そして5シートSUVの実用性を兼ね備え、ジャガーをEV革命の最前線へと飛躍させるモデルです。

ジャガー・ランドローバーの最高経営責任者(CEO)、ラルフ・スペッツ博士は、次のように述べています。
「多くの企業が未来を思い描くなか、当社は具現化を果たしました。これまでの既成概念を打ち破り、“PACE”ファミリーの新たなメンバーとして、完全なる電気自動車『I-PACE』が誕生しました。走行中に発生する排気ガス、CO2、微小粒子状物質をすべてゼロにすることで、クリーンかつ安全で、持続可能な未来というビジョンに大きく近づきます。」

ジャガー「I-PACE」のビークル・ライン・ディレクター、イアン・ホーバンは、次のようにコメントしています。
「当社は完全な白紙状態からこのプロジェクトをスタートし、新しいバッテリー技術と、パフォーマンス、空力、インテリア・スペースの全てを最適化するために設計したアーキテクチャーを的確に融合させています。結果として、紛れもなくジャガーであり、まさにドライバーを中心に考えた電気自動車『I-PACE』が誕生しました。
『I-PACE』のお客様にとって、ガソリンスタンドは過去のものとなります。一晩充電すれば、毎朝“燃料満タン”の状態で目覚めることができるのです。」


エレクトリック
432パウチセルを用いた最先端の90kWhリチウムイオン・バッテリーを搭載し、470kmという航続距離を実現しています(WLTPサイクル)。DC急速充電(100kW)では、わずか40分で0%から80%までバッテリーを充電可能で、ACウォールボックス(7kW)を用いて家庭で充電する場合は、10時間あまりで同じ状態まで充電でき、夜間の充電が理想的です。

また、スマートなバッテリーの事前調整システムもあります。プラグに差し込むと自動でバッテリーの温度を上げたり下げたりして調整し、出発前に航続距離を最大化します。


パフォーマンス
ジャガーが設計した2つの電気モーターは各アクスルに配置し、コンパクト性を追求するためにドライブシャフトが電気モーターを貫通しています。合計最高出力400PS・最大トルク696Nmという比類ないパフォーマンスを発揮し、全輪駆動と、あらゆる路面状況に対応するトラクションを備えています。

モーターの高トルク密度と高エネルギー効率により、スポーツカーのようなパフォーマンスを発揮し、0-100km/h加速はわずか4.8秒です。この瞬時に発揮されるパフォーマンスは、唯一無二の乗り心地や、魅力的なドライビング・ダイナミクスとも調和しています。

ジャガーが「I-PACE」専用に設計したアルミニウム・アーキテクチャーは、先進的な接合技術を活用し、軽量かつ堅牢な車体構造を実現しています。バッテリー・パックの構造と相まって、これまでのジャガーモデルよりも高いねじり剛性(36kNm/deg)を達成しています。

バッテリーは、2つのアクスルの間の中央に、かつできるだけ低い位置で、アンダーフロアとハウジングの間に配置しています。このレイアウトにより、完璧な50:50の重量配分と、低い重心を実現しました。また、先進のダブルウィッシュボーン式フロント・サスペンション、インテグラル・リンク式リア・サスペンションを採用し、さらにオプションでエアサスペンションとコンフィギュアラブル・アダプティブ・ダイナミクスを用意し、俊敏なハンドリングと卓越した乗り心地を提供します。


デザイン
ジャガー「I-PACE」のような外観やドライビング・パフォーマンスを備えたクルマは、ほかにありません。「I-PACE」は、スマートな電動パワートレインを活用し、そのパッケージングのメリットを最大限に引き出すデザインとエンジニアリングを採用しています。

「I-PACE」は、ジャガーのスーパーカー・コンセプト・モデル「C-X75」からインスピレーションを得たクーペのような流線型のシルエット、短く低いボンネット、空力を強化したルーフデザイン、曲線状のリアスクリーンを備えています。スクエアド・オフのリアと対照的なキャブフォワード・デザインにより空気抵抗係数をわずか0.29Cdにまで引き下げています。冷却と空力のバランスを最適化するため、冷却が必要なときにはグリルのアクティブ・ベーンを開き、不要になると閉じることで、ボンネット・スクープに必要な空気を流してスムーズなエアフローをつくりだします。

車内のレイアウトは乗員にとって最適な空間を提供しています。Kvadrat(クヴァドラ)社とのコラボレーションで誕生したプレミアムテキスタイルなど、洗練されたインテリア・オプションには、真のジャガーとしての精巧なこだわりを細部に施しています。

「I-PACE」はミッドサイズSUVでありながら、キャブフォワード・デザインとEVパワートレインによって、ラージSUVに匹敵する車内空間を実現しています。リアのレッグルームは890mmで、従来のトランスミッション・トンネルがないため、10.5リットルの便利なストレージ・コンパートメントを中央に備えることができました。リアのラゲッジ・スペース容量は656リットルで、シートを折り畳んでフラットにすると1,453リットルの空間が生まれるほか、リアのシート下にはタブレットとラップトップを収納することが可能です。


コネクティビティ
「I-PACE」ではジャガーとして初めてインフォテインメント・システム「Touch Pro Duo」を導入しています。タッチスクリーン、静電容量センサー、ロータリー・コントローラーによるシンプルな操作という革新的な組み合わせにより、直感的な操作が可能です。

新しい「I-PACE」用のナビゲーション・システムは、目的地までの経路の地形と、過去の走行履歴から得た運転スタイルなどを分析し、高精度で個別の航続距離や充電状態を算出し、安心して運転できる環境を提供します。

この先進的なシステムでは、人工知能(AI)アルゴリズムによる「スマート・セッティング」技術を採用しており、各ドライバーの好みを特定して、それに応じてドライビングや車内の設定を調整します。

また「I-PACE」は「Amazon Alexaスキル」とも連携し、ジャガー「InControl Remote」アプリに保存された情報を「Alexa」が組み込まれたデバイスに尋ねることができます。たとえば、「クルマのカギはかかっている?」「充電レベルはどのぐらい?」「今の充電レベルで、会社まで走れる?」などです。

「I-PACE」では、ジャガーとして初めて、ワイヤレスでソフトウェアのシームレスなアップデートが可能になり、常に最新のインフォテインメント、テレマティクス、およびバッテリーエネルギー制御を提供します。


オーナーシップ

「I-PACE」は総寿命コストと残存価額の両面で高い競争力を持っており、カーボンフットプリントや車両コストを抑えたい個人のお客様をはじめ、プロユーザーの方や社用車としても最適です。「FIRST EDITION」のほか「S」「SE」「HSE」モデルを展開し、すべてのモデルが「I-PACE」コンセプトのデザインからインスピレーションを得ています。

ジャガー・ランドローバーは責任ある企業として、よりクリーンな未来を目指したコミットメントを掲げており、新しいリサイクリング・パートナーシップやセカンドライフ・エネルギー貯蔵実験を通じて、電動自動車のバッテリー寿命を伸ばしていく計画です。

以上


エディターズノート
「I-PACE」は英国のジャガー・ランドローバーがデザイン・エンジニアリングを手掛けています。英国はジャガー・ランドローバーにとって、今後もマニュファクチュアリング、エンジニアリング、デザインの中心であり続けます。ジャガー・ランドローバーはマグナ・シュタイヤー社との製造パートナーシップの一環として、オーストリアで「I-PACE」を製造します。

「I-PACE」発表に関する動画は以下よりご覧いただけます。
●「I-PACE」発表イベントの様子
URL: https://youtu.be/gpyh-4q661g

●「I-PACE」テクノロジー・ツアー
9歳のローラとハドソンが「I-PACE」のテクノロジーについて説明
URL: https://youtu.be/E756aELB73s

●「Fully Charged」
「I-PACE」の開発の背景をまとめた動画
URL: https://youtu.be/tsqUy4VEJ4c

●「I-PACE challenge Tesla Model X」
今週末に開催されるフォーミュラE選手権の舞台であるメキシコシティのサーキットで、「I-PACE」と「Tesla Model X」の加速性能とブレーキング性能を競う対決。パナソニック・ジャガー・レーシングのミッチ・エバンスが「I-PACE」に、インディカー・シリーズの2014年チャンピオンであるトニー・カナーンが「Tesla Model X」に乗り込み、それぞれがパフォーマンスを競う動画
URL: https://youtu.be/fErFiWjoeCQ


ジャガーについて
ジャガーは、その80年以上にわたる歴史において、そのエレガントなデザインと息をのむようなパフォーマンスで世界中のお客様を刺激し、運転することの楽しさや喜びを提供してきました。"THE ART OF PERFORMANCE"をブランド・タグラインに掲げ、今日グローバルに展開しているジャガーのラインアップは、数々の賞を受賞し高い評価を受けているスポーツ・サルーン「XE」、ダイナミック・ラグジュアリー・サルーン「XF」、ラグジュアリー・サルーン「XJ」、ピュア・スポーツカー「F-TYPE」、ジャガー史上最速ペースで販売台数を伸ばしているパフォーマンスSUV「F-PACE」、そしてコンパクト・パフォーマンスSUV「E-PACE」です。


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