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パナソニック・ジャガー・レーシング、 フォーミュラE選手権 第7戦 ローマ・グランプリに出走~ミッチ・エバンスが逆転勝利を収め、初優勝~

公開日:2019/04/15 15:30

2019年4月15日

パナソニック・ジャガー・レーシング、
フォーミュラE選手権 第7戦 ローマ・グランプリに出走
ミッチ・エバンスが逆転勝利を収め、初優勝


■ABB FIA フォーミュラE選手権2018/2019シーズン 第7戦がローマで開催し、ミッチ・エバンスは開幕から連続ポイントを獲得しており、7戦目で初勝利を獲得
■ジャガーがモータースポーツで勝利するのは1991年以来
■ミッチ・エバンスはドライバーズ・ランキングで4位に上昇し、1位とはわずか4ポイント差に迫る
■新ドライバーのアレックス・リンは、ジャガー「I-TYPE 3」でのデビュー戦を12位でフィニッシュ
■パナソニック・ジャガー・レーシングは、4月27日(現地時間)に開催される第8戦パリ・グランプリに挑む

2019年4月13日、イタリア・ローマ発: パナソニック・ジャガー・レーシングは、ABB FIA フォーミュラE選手権2018/2019シーズン 第7戦 ローマ・グランプリに出走し、ミッチ・エバンスが初優勝を収めました。ジャガーが国際的なモータースポーツレースで優勝するのは、1991年以来のことです。

クオリファイ・セッションでは断続的な雨に悩ませられましたが、ミッチ・エバンスは圧倒的なパフォーマンスで2位となり、スーパーポール・シュートアウト・セッションに進み、最終的に2番グリッドを獲得しました。一方、今回から新しくドライバーとしてチームに加わったアレックス・リンは、クオリファイ・セッションを9位で終えますが、パワーユニットの最高出力の制限をオーバーしたとしてペナルティを受けてしまい、最終的に21番グリッドより決勝レースに出走しました。

決勝レース開始直後、ターン17/18で発生した複数台が絡んだクラッシュによりレッドフラッグが出され一時レースは中断となりましたが、リスタート時にミッチ・エバンスは大胆な走りを見せ、「Attack Mode(アタック・モード)」を使って、見事ターン11でアンドレ・ロッテラー(DSテチーター・フォーミュラEチーム)を追い抜き、レースをリードします。1周走行した後、今度はアンドレ・ロッテラーがアタック・モードを使ってポジション奪還を目指しますが、ミッチ・エバンスは首位を守り抜き、初勝利を獲得しました。

パナソニック・ジャガー・レーシングは4月27日(現地時間)に開催される次戦、パリ・グランプリに挑みます。

ドライバー、ミッチ・エバンスのコメント:
「とても気持ちのいい勝利で、素晴らしいレースでした。最初の何週かは、ウェットな路面でトリッキーでしたが、レッドフラッグが出された後はとにかく安定した走りを心がけました。気持ちも落ち着いていましたし、エネルギー・マネージメントも目標以上にうまくいっていたので、必要な時にパワーを使うことができました。アンドレ・ロッテラーがアタック・モードを使用していない時に自分が使うことで、差を出したいと思ったのです。レース冒頭からいいペースでレース展開ができましたし、揺るぎない自信を持って挑むことができました。

私自身、レースでの勝利からは何年か遠ざかっていたので、本当に最高の気分です。チーム、そしてパナソニック・ジャガー・レーシングに関わる全ての人の努力が実を結び、嬉しく思います。そしてジャガー・ランドローバーが、これまでの3シーズンをサポートしてくれたことに感謝します。この瞬間を存分に楽しみたいと思います。」

ドライバー、アレックス・リンのコメント:
「何よりもまず、ミッチとチームに心からお祝いの言葉を送りたいと思います。今回が私にとってジャガー・レーシングでの初レースでしたが、この結果は全て、チームと『I-TYPE 3』によるものです。今日ミッチが出した素晴らしい結果だけでなく、私が21番グリッドから9つ順位を上げられたことからも、『I-TYPE 3』のパフォーマンスの高さを証明できたと思います。今後ミッチと私とで、ジャガー・レーシングのためにポイントを獲得し前進していきます。」

パナソニック・ジャガー・レーシング・チームのディレクターであるジェームズ・バークレーのコメント:
「パナソニック・ジャガー・レーシングが表彰台の頂点に立つ姿を見ることができ、最高の気分です。チームの全員、特にジャガーがフォーミュラEに参戦した最初のシーズンから一緒に戦ってきた多くの仲間を、誇らしく思います。長い間、私たちは素晴らしいマシンがあり、よいペース配分ができるチームであると言ってきましたが、全ての要素がうまくかみ合わず結果につながっていませんでした。今回はそこが違いました。簡単なことではありませんが、ミッチ・エバンスは見事、クオリファイ・セッションとスーパーポール・シュートアウト・セッションの両方で見事な走りを見せ、先頭集団としてスタートを切ることができました。クオリファイ・セッションの結果が良ければ、本レースでの結果も良くなることを証明できたと思います。今日のミッチの走りは、国際レースという場にふさわしく、とても熟成されたものでした。

また、アレックス・リンにとっても素晴らしいデビュー戦になったと思います。彼はチームの要望にきちんと応えてくれました。パフォーマンスに関連する問題ではなく、パワーの出力制限ペナルティを受けてしまったのは残念でしたが、ルールはルールなので仕方ありません。間違いなく彼はチームにとって重要な戦力ですし、早速よい走りを見せてくれました。

今日の勝利をさらなる自信の糧にして、シーズン残りのレースでも表彰台を狙いたいと思います。」

※本プレスリリースはジャガー・ランドローバーが2019年4月13日(現地時間)に発表したプレスリリースの抄訳です。

以上

エディターズ・ノート
パナソニック・ジャガー・レーシングについて

ジャガーは2016年10月にモータースポーツ界に復帰し、電気自動車によるレーシング・シリーズ、ABB FIAフォーミュラE選手権に参戦した、最初のプレミアム自動車メーカーとなりました。

ジャガーのフォーミュラEプログラムは、その基本原則として「Race to Innovate(イノベーションのためのレーシング)」を掲げており、将来のジャガー・ランドローバーの市販車の電動化に向けた研究開発に活用していきます。

マニュファクチャラーは、モーター、トランスミッション、インバータ、リア・サスペンションを含むパワートレインを設計することができます。コストを抑えるため、カーボン・ファイバー・シャシーとバッテリーは全チーム共通とし、パワートレイン開発に焦点が絞られています。

ABB FIAフォーミュラEは2018年、「Generation 2」の新しいフォーミュラEレースカー「I-TYPE 3」を発表しました。各チーム、ドライバー1人につきレースカー1台となり、従来義務付けられていたマシンの乗り換えは不要となりました。

フォーミュラEは、電気自動車によるレースというコンセプトに加え、モータースポーツの世界において開催地の選定に関してもユニークです。選手権はリヤド、香港、三亜、モナコ、ローマ、パリなどといった世界的大都市を舞台に、一時的に設営されるストリート・サーキットで開催され、最終戦はニューヨークで2戦連続開催されるダブルヘッダー・レースで閉幕します。


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