News

パナソニック・ジャガー・レーシング、フォーミュラE選手権 第9戦 モナコ・グランプリに出走し、ダブルポイントでフィニッシュ

公開日:2019/05/15 17:30

2019年5月15日

パナソニック・ジャガー・レーシング、
フォーミュラE選手権 第9戦 モナコ・グランプリに出走し、
ダブルポイントでフィニッシュ


■ABB FIA フォーミュラE選手権2018/2019シーズン 第9戦がモナコで開催
■ミッチ・エバンスは予選のペナルティにより10グリッド降格、12番スタートとなりながらも6位入賞を果たし、今シーズン8回目のポイントを獲得
■アレックス・リンは8位入賞し、初ポイントを獲得
■チームは第1戦のディルイーヤ・グランプリ以来、今シーズン2度目となるダブルポイントを獲得
■第10戦のベルリン・グランプリは5月25日(現地時間)に開催

2019年5月11日、モナコ発: パナソニック・ジャガー・レーシングは、ABB FIA フォーミュラE選手権2018/2019シーズン 第9戦 モナコ・グランプリに出走し、ミッチ・エバンスは6位、そしてチーム加入後2戦目の挑戦となるアレックス・リンが、初ポイントとなる8位でフィニッシュし、チームはダブルポイントを獲得しました。

ミッチ・エバンスは「I-TYPE 3」のスピードを見せつけ、スーパーポール・シュートアウト・セッションに進出し、最速タイムを出しましたが、最終セクターに入る0.4秒前に250kWのクオリファイ・モードに切り替えたとして、10グリッド降格のペナルティを余儀なくされました。残念ながらこのペナルティにより、今シーズン2回目となるはずだったフロントローからの決勝レーススタートは叶わず、12番グリッドからの出走となりました。アレックス・リンは自己ベストとなる7番グリッドを獲得しました。

ミッチ・エバンスは、オーバーテイクが難解なことで有名なモナコのコースで、堅実にエネルギーを管理しながら、オーバーテイクチャンスを確実なものにし、最終的に5つポジションを上げて6位でフィニッシュしました。今シーズンはここまですべてのレースで完走を果たしており、1レースを除くすべてのレースでポイントを獲得しています。

アレックス・リンは幸先のよいスタートを切りましたが、ロビン・フラインス(エンビジョン・ヴァージン・レーシング)との接触により、「I-TYPE 3」にダメージを受けてしまいます。しかし、冷静にエネルギー管理をしながら耐え抜き、フォーミュラEデビューわずか3レース目にして初めてのポイント獲得となる8位でフィニッシュしました。

パナソニック・ジャガー・レーシングは5月25日(現地時間)に開催される第10戦、ベルリン・グランプリに挑みます。

ドライバー、ミッチ・エバンスのコメント:
「こうすればよかったと考えることは常にありますが、今回ほど、もし決勝レースを2番グリッドからスタートできていれば異なる結果になっていたかもしれない、と思うことはありません。それくらいに、小さなミスが大きな影響を与えてしまいました。こうした状況から入賞にまで這い上がることができたのは、『I-TYPE3』が最速マシンのひとつであるからです。

このペースで、次戦のベルリン・グランプリのクオリファイ・セッションにも挑みます。レースが行われる1日のなかで最も油断できないセッションですが、そのプレッシャーに飲み込まれることなく、総合優勝を目指してポイントを重ねていきたいと思います。

いくつか学ぶべき課題はありますが、ベルリンでのレースを楽しみにしています。」

ドライバー、アレックス・リンのコメント:
「若干混沌としたレースになりましたが、初ポイント獲得でチームに貢献ができ、何よりも嬉しく思います。積極的なレース展開ができ、マシンはすべてのセッションでいいスピードを発揮してくれていましたが、0.1秒の差でスーパーポール・シュートアウト・セッションに出られなかったのは、とても悔しいです。

スコアボードに名前が掲載されたことが嬉しく、チームメイトに本当に感謝したいです。ベルリン・グランプリに向けて、士気を高めて望みたいと思います。」

パナソニック・ジャガー・レーシング・チームのディレクターであるジェームズ・バークレーのコメント:
「喜びと悔しさが入り混じった複雑な気持ちです。クオリファイ・セッション1、2から決勝レースにかけてマシンの調子が良く、ダブルポイント獲得でレースを終えられたのは、今シーズン開幕戦以来です。ミッチはクオリファイ・セッションで見事なパフォーマンスを見せ、ペナルティが課されるまでは3番グリッドにつけていました。モナコのサーキットでは、グリッドの位置が非常に重要なため、ペナルティを受けたことは大きな痛手です。最終セクターに入る直前にパワーを最大にしてしまい、それが対象となってしまいました。ステュワードたちはこのフライング行為がチームにとって大きなアドバンテージにはならないと認めていましたが、厳しく罰せられてしまいました。私の意見では、厳しすぎたとも思います。

初めてのポイントを獲得したアレックスと、全力を尽くしたミッチの走りに、祝福したいと思います。」

※本プレスリリースはジャガー・ランドローバーが2019年5月11日(現地時間)に発表したプレスリリースの抄訳です。

以上


エディターズ・ノート

パナソニック・ジャガー・レーシングについて
ジャガーは2016年10月にモータースポーツ界に復帰し、電気自動車によるレーシング・シリーズ、ABB FIAフォーミュラE選手権に参戦した、最初のプレミアム自動車メーカーとなりました。

ジャガーのフォーミュラEプログラムは、その基本原則として「Race to Innovate(イノベーションのためのレーシング)」を掲げており、将来のジャガー・ランドローバーの市販車の電動化に向けた研究開発に活用していきます。

マニュファクチャラーは、モーター、トランスミッション、インバータ、リア・サスペンションを含むパワートレインを設計することができます。コストを抑えるため、カーボン・ファイバー・シャシーとバッテリーは全チーム共通とし、パワートレイン開発に焦点が絞られています。

ABB FIAフォーミュラEは2018年、「Generation 2」の新しいフォーミュラEレースカー「I-TYPE 3」を発表しました。各チーム、ドライバー1人につきレースカー1台となり、従来義務付けられていたマシンの乗り換えは不要となりました。

フォーミュラEは、電気自動車によるレースというコンセプトに加え、モータースポーツの世界において開催地の選定に関してもユニークです。選手権はリヤド、香港、三亜、モナコ、ローマ、パリなどといった世界的大都市を舞台に、一時的に設営されるストリート・サーキットで開催され、最終戦はニューヨークで2戦連続開催されるダブルヘッダー・レースで閉幕します。


- Jaguarウェブサイト: http://www.jaguar.co.jp


◆お問い合わせ先◆
ジャガーコール(フリーダイヤル)0120-050-689
(9:00~18:00、土日祝日を除く)

この記事に関連するファイル

この記事に関連する画像

このページのトップに戻る