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パナソニック・ジャガー・レーシング、フォーミュラE選手権 第6戦 三亜グランプリに出走~ミッチ・エバンスは、開幕戦から連続ポイントを獲得~

公開日:2019/03/25 15:00

2019年3月25日

パナソニック・ジャガー・レーシング、
フォーミュラE選手権 第6戦 三亜グランプリに出走
ミッチ・エバンスは、開幕戦から連続ポイントを獲得


■ABB FIA フォーミュラE選手権2018/2019シーズン 第6戦が三亜で開催
■ミッチ・エバンスは順位を11上げて、9位でフィニッシュし、2ポイントを獲得
■ネルソン・ピケJr.はウォールに衝突し、リタイア
■パナソニック・ジャガー・レーシングはヨーロッパに戻り、4月13日(現地時間)に開催される第7戦ローマ・グランプリに挑む

2019年3月23日、中国・三亜発: パナソニック・ジャガー・レーシングは、ABB FIA フォーミュラE選手権2018/2019シーズン 第6戦 三亜グランプリに出走し、ミッチ・エバンスは順位を11上げて9位でフィニッシュし、2ポイントを獲得しました。今シーズン開幕以来、継続してポイントを獲得している2名のドライバーの1人です。ネルソン・ピケJr.は力強いスタートを切り、順調に順位を上げていましたが、ウォールと衝突してしまいリタイアとなりました。

蒸し暑いなか行われたレースでは、クオリファイ・セッションで苦戦し、ミッチ・エバンスが20番グリッド、ネルソン・ピケJr.が22番グリッドからのスタートとなります。

2人のドライバーはレース中、様々な困難に直面しました。ミッチ・エバンスは、会場のサイネージがコックピット保護デバイス「Halo」に絡まってしまい、一時視界が妨げられ、ネルソン・ピケJr.はポイント獲得を狙うも、ウォールに衝突してリタイアを余儀なくされました。

ミッチ・エバンスは、本レースで2番目に速いラップタイムを打ち出し、「I-TYPE 3」の速さを証明しました。

レース終了まで12分を残したところで、レッドフラッグが出されミッチ・エバンスを含むドライバーがピットレーンに戻らされ、レース再開時のポジションは13位でした。ミッチ・エバンスは、レースがフルコースイエローになるきっかけとなったロビン・フラインス(エンビジョン・ヴァージン・レーシング)とルーカス・ディ・グラッシ(アウディスポーツ・アプト・シェフラー)のクラッシュが起こる前に、フェリペ・マッサ(ヴェンチュリ)を追い越し、最終的に順位を上げることに成功しました。

パナソニック・ジャガー・レーシングはヨーロッパ・ラウンドに突入し、次戦は4月13日(現地時間)に開催される、イタリア、ローマでのレースに挑みます。

パナソニック・ジャガー・レーシング・チームのディレクターであるジェームズ・バークレーのコメント:
「香港グランプリから、私たちは着実に前進していますが、開幕当初からお話しているとおり、クオリファイ・セッションで上位のポジションを獲得することが重要です。フリー・プラクティス・セッションでは良いタイムが出せましたが、クオリファイ・セッションで再現できませんでした。今後クオリファイ・セッションで、『I-TYPE 3』のパフォーマンスを最大限引き出し、そのポテンシャルをどう高めていくか分析していく必要があります。
ミッチ・エバンスは最終ラップまで最速タイムを記録し続けていましたし、レース全体の最速タイムとわずか0.1秒差しかありません。改めて『I-TYPE 3』のマシンとしての能力を証明してくれました。スタートポジションが良ければ、表彰台を狙うことができると確信しています。私たちは失望することなく、この経験をポジティブなモチベーションに変えていかねばなりません。チームを再編成し、新たな気持ちで今シーズン後半のローマ戦に挑みます。」

ドライバー、ミッチ・エバンスのコメント:
「フリー・プラクティス・セッションに比べ、クオリファイ・セッションでは多くの時間をロスしてしまいました。不思議なことに、特に設定に変更は無かったにも関わらず、うまくいきませんでした。何が起きたのか分からず、悔しいです。フリー・プラクティスの走りには満足していましたが、クオリファイ・セッションではまるで全く別のマシンに乗っているような感覚でした。後方グリッドからのスタートは、誰もが望まないことです。レース中、やるべきことがたくさんありますから。またレース中、ステアリングラック周辺にサイネージが引っかかり、視界が遮られてしまうアクシデントが発生しました。後方からスタートしたことで、ポイントを獲得することしかできませんでしたが、これは私たちがいるべきステージではありません。
ローマのコースは素晴らしく、昨年私たちは良いレースができました。決勝レースではうまくいきませんでしたが、チームを信頼していますし、フロントローからのスタートに戻れることを期待しています。」

ドライバー、ネルソン・ピケJr.のコメント:
「現在の私たちには何かが欠けています。そのような状態でのレースでは、うまくはいきませんでした。ドライバー2人が後方からのスタートとなることも、いい状況とは言えません。この場合、戦略はただひとつだけです。積極的なレースを展開するのです。今回、ウォールと衝突してしまったことに対しては全責任を負います。しかし、失うものはなにも無いという気持ちでレースに挑み、少しでも上位に食い込もうとしていました。チームは懸命に頑張りましたが、さらに努力し、クオリファイ・セッションで上位ポジションを獲得して、レースでいい結果を残すために引き続き進化し続けていく必要があります。」

※本プレスリリースはジャガー・ランドローバーが2019年3月23日(現地時間)に発表したプレスリリースの抄訳です。

以上


エディターズ・ノート

パナソニック・ジャガー・レーシングについて
ジャガーは2016年10月にモータースポーツ界に復帰し、電気自動車によるレーシング・シリーズ、ABB FIAフォーミュラE選手権に参戦した、最初のプレミアム自動車メーカーとなりました。

ジャガーのフォーミュラEプログラムは、その基本原則として「Race to Innovate(イノベーションのためのレーシング)」を掲げており、将来のジャガー・ランドローバーの市販車の電動化に向けた研究開発に活用していきます。

マニュファクチャラーは、モーター、トランスミッション、インバータ、リア・サスペンションを含むパワートレインを設計することができます。コストを抑えるため、カーボン・ファイバー・シャシーとバッテリーは全チーム共通とし、パワートレイン開発に焦点が絞られています。

ABB FIAフォーミュラEは2018年、「Generation 2」の新しいフォーミュラEレースカー「I-TYPE 3」を発表しました。各チーム、ドライバー1人につきレースカー1台となり、従来義務付けられていたマシンの乗り換えは不要となりました。

フォーミュラEは、電気自動車によるレースというコンセプトに加え、モータースポーツの世界において開催地の選定に関してもユニークです。選手権はリヤド、香港、三亜、モナコ、ローマ、パリなどといった世界的大都市を舞台に、一時的に設営されるストリート・サーキットで開催され、最終戦はニューヨークで2戦連続開催されるダブルヘッダー・レースで閉幕します。


- Jaguarウェブサイト: http://www.jaguar.co.jp


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ジャガーコール(フリーダイヤル)0120-050-689
(9:00~18:00、土日祝日を除く)

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