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パナソニック・ジャガー・レーシング、フォーミュラE選手権 第12・13戦 ニューヨーク・グランプリ~ミッチ・エバンスが3度目の表彰台を獲得し、総合7位でシーズンを終了~

公開日:2019/07/18 14:30

2019年7月18日

パナソニック・ジャガー・レーシング、
フォーミュラE選手権 第12・13戦 ニューヨーク・グランプリ
ミッチ・エバンスが3度目の表彰台を獲得し、総合7位でシーズンを終了


■ABB FIA フォーミュラE選手権2018/2019シーズン 第12・13戦が米国 ニューヨークで開催
■第12戦では、ミッチ・エバンスが2位でフィニッシュし、今シーズン3度目の表彰台を獲得
■最終戦である第13戦、ミッチ・エバンスとアレックス・リンはともに健闘するもポイント獲得を逃す
■総合結果として、ドライバーズ・ランキングではミッチ・エバンスが5位、アレックス・リンが18位となり、パナソニック・ジャガー・レーシングはチーム総合7位でシーズンを終了
■パナソニック・ジャガー・レーシングは、フルバッテリー電気自動車(BEV)によるワンメイクレース・シリーズ「Jaguar I-PACE eTROPHY」の取り組みや、気候変動の課題に対する熱意ある姿勢、革新性、そしてそのスピードなどが評価され、クライメート・チャンピオン・アワード(Climate Champion Award)を初受賞

2019年7月14日、米国 ニューヨーク発: パナソニック・ジャガー・レーシングは、ABB FIA フォーミュラE選手権2018/2019シーズン 第12・13戦 ニューヨーク・グランプリに出走し、今シーズン全てのレース日程を終了しました。

ダブルヘッダー・レースとなったニューヨーク・グランプリの初日第12戦では、アレックス・リンがクオリファイ・セッションでいいタイムを叩き出し、スーパーポール・シュートアウト・セッションに出走、最終的に3番グリッドを獲得します。決勝レースのスタート直後、一周目でオーバーテイクし、2位にまで順位を上げますが、残念ながらレース中盤でマシントラブルに見舞われ、リタイアとなります。

一方ミッチ・エバンスは、クオリファイ・セッションで苦戦し13番グリッドからのスタートとなりましたが、目覚ましい追い上げを見せて2位に浮上、そのままでフィニッシュして、今シーズン3度目の表彰台を獲得し、総合優勝に望みを繋げました。

翌日、シーズン最終戦となる第13戦では、8番グリッドからスタートしたミッチ・エバンスが先頭集団を目指して果敢に挑むも、最終ラップでルーカス・ディ・グラッシ(アウディスポーツ・アプト・シェフラー)と接触してしまい、6位から17位へと順位を落としてしまいました。アレックス・リンは21番グリッドから、着実に追い上げて16位でフィニッシュとなりました。

最終戦を終え、ミッチ・エバンスはドライバーズ・ランキングで5位、アレックス・リンが18位となり、パナソニック・ジャガー・レーシングは、シーズン全体で7位という結果を残しました。

ドライバー、ミッチ・エバンスのコメント:
「レース初日、13番グリッドからスタートしてまさか表彰台にまで辿りつくとは思っていませんでした。ドライバーズ・ランキング首位の可能性を残し最終戦に挑みましたが、結果的に5位でシーズンを終えることになり残念でなりません。
私たちは、今シーズン、特にシーズン後半は、かなり進化してきましたし、とても誇りに思います。チームは『I-TYPE 3』という素晴らしいマシンを私に用意してくれました。レースでも結果を残すことができ、感謝しています。」

ドライバー、アレックス・リンのコメント:
「12戦では、スーパーポール・シュートアウト・セッションに進みクオリファイ・セッションで3番グリッドを獲得でき、決勝レースでも順位を上げ、一時2位にまでつけることができました。初勝利への期待がありましたが、不運にもマシントラブルによりリタイアとなってしまい悔しくてたまりません。最終戦もいいペースで走れたと思いますが、グリッド・ペナルティを受けるなど、うまくは進みませんでした。
パナソニック・ジャガー・レーシングに加入してから、これまで様々なレースを経験してきましたが、ともに戦ったチームの皆様に感謝したいと思います。本当に楽しいシーズンでした。」

パナソニック・ジャガー・レーシング・チームのディレクターであるジェームズ・バークレーのコメント:
「今シーズン、私たちのチームが成し遂げてきたことすべてを誇りに思っています。ローマでは初優勝し、合計で3回、表彰台を獲得することができました。これはチームが一丸となって積み重ねてきた努力の賜物です。最終戦まで優勝争いをするポジションを維持できたこと自体が、チームの成長を示していると思います。最後の第13戦は苦しい戦いでしたが、チーム全員でベストを尽くしました。
チームは目覚ましいスピードと効率性を発揮する素晴らしいマシン『I-TYPE 3』をつくりあげました。そして、チームとして勝つこと、最前線で戦うことを学んだシーズンでした。勝利に向け、ともにベストを尽くしてくれたミッチ・エバンスとアレックス・リンに感謝します。また、すべてのパートナーそしてファンの皆様にお礼を述べたいと思います。次なるシーズンに向けた準備はすでに始まっています。タフなシーズンになると思いますが、チームのモチベーションは高く、勝利への意気込みも増しています。」

また、パナソニック・ジャガー・レーシングは、フォーミュラEにおける気候変動の課題に対する熱意ある姿勢、革新性、そしてそのスピードなどが評価され、ABB FIA フォーミュラE選手権および国際環境NGO団体のThe Climate Group(TCG)から、初めてクライメート・チャンピオン・アワード(Climate Champion Award)に選出されました。

世界初となる市販車ベースのフルバッテリー電気自動車(BEV)によるワンメイクレース・シリーズ「Jaguar I-PACE eTROPHY」を主催することで、「Race to Innovate(イノベーションのためのレーシング)」という基本原則を見事に体現している点も、重要な受賞理由として評価されました。
※本プレスリリースはジャガー・ランドローバーが2019年7月14日(現地時間)に発表したプレスリリースの抄訳です。

以上

エディターズ・ノート

パナソニック・ジャガー・レーシングについて
ジャガーは2016年10月にモータースポーツ界に復帰し、電気自動車によるレーシング・シリーズ、ABB FIAフォーミュラE選手権に参戦した、最初のプレミアム自動車メーカーとなりました。

ジャガーのフォーミュラEプログラムは、その基本原則として「Race to Innovate(イノベーションのためのレーシング)」を掲げており、将来のジャガー・ランドローバーの市販車の電動化に向けた研究開発に活用していきます。

マニュファクチャラーは、モーター、トランスミッション、インバータ、リア・サスペンションを含むパワートレインを設計することができます。コストを抑えるため、カーボン・ファイバー・シャシーとバッテリーは全チーム共通とし、パワートレイン開発に焦点が絞られています。

ABB FIAフォーミュラEは2018年、「Generation 2」の新しいフォーミュラEレースカー「I-TYPE 3」を発表しました。各チーム、ドライバー1人につきレースカー1台となり、従来義務付けられていたマシンの乗り換えは不要となりました。

フォーミュラEは、電気自動車によるレースというコンセプトに加え、モータースポーツの世界において開催地の選定に関してもユニークです。選手権はリヤド、香港、三亜、モナコ、ローマ、パリなどといった世界的大都市を舞台に、一時的に設営されるストリート・サーキットで開催され、最終戦はニューヨークで2戦連続開催されるダブルヘッダー・レースで閉幕します。


- Jaguarウェブサイト: http://www.jaguar.co.jp


◆お問い合わせ先◆
ジャガーコール(フリーダイヤル)0120-050-689
(9:00~18:00、土日祝日を除く)

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