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ジャガー・ランドローバー、アーバン・モビリティの未来を描く

公開日:2020/02/27 11:00

2020年2月27日

ジャガー・ランドローバー、アーバン・モビリティの未来を描く 

■ジャガー・ランドローバーが「Destination Zero」ミッションの一環として大胆な新コンセプト車両を開発
■「Project Vector」の自動運転にも対応するプラットフォームは、広々としたインテリア空間と柔軟な車両構成で、アーバン・モビリティが今日抱える課題の解決策を提示
■ジャガー・ランドローバーは、「Project Vector」のコンセプトプラットフォームを未来のスマートシティ構造に統合し、自家用車とモビリティ・シェアリングの両方のニーズに応えるサービスの提供を構想
■2021年より、英国コベントリーの公道にて試験プログラムを計画 

2020年2月18日、英国コベントリー、ナショナル・オートモーティブ・イノベーション・センター発: ジャガー・ランドローバーは、「Destination Zero」の取り組みの一環として開発した、新型コンセプト車両「Project Vector」を発表しました。このクルマは、当社が思い描く自動化、電動化、コネクテッドの未来に向けたアーバン・モビリティを提示しています。

ジャガー・ランドローバーは、社会をより安全で健康に、そして環境をよりクリーンにするという「Destination Zero」ミッションを掲げ、絶え間ないイノベーションにより、自社の施設、製品、そしてサービスを通じて「ゼロ・エミッション」、「事故ゼロ」、「渋滞ゼロ」の未来を目指しています。

この目標を達成する次のステップとして開発されたのが新型コンセプト車両「Project Vector」です。
先進的で、柔軟で、マルチユースな自動運転にも対応可能な電気自動車を体現しています。

ジャガー・ランドローバーの最高経営責任者(CEO)、ラルフ・スペッツ卿は、次のようにコメントしています。
「ジャガー・ランドローバーは、現代社会を形成するトレンドについて理解を深めています。『Project Vector』は、ジャガー・ランドローバーがより安全で、健康的で、環境に優しい社会に向けたイノベーションにコミットしていることを示しています。私たちはこのプロジェクトを通じて、学術界、サプライチェーン、およびデジタルサービス企業の精鋭たちと協力し合って統合的なモビリティシステムを構築しており、『Destination Zero』の基本的な構成要素となっています。『Project Vector』は、まさに私たちのミッションの実現に求められている、大胆で革新的な飛躍を体現しているのです。」

本コンセプト車両は小型で柔軟性が高く、全長がわずか4メートルという都市向けの設計となっており、バッテリーやドライブトレインコンポーネントがすべてフラットなフロアにまとめられているため、さまざまな用途に対応できます。シート構成を組み替えることで、プライベート用にもシェア用にも、さらには宅配などの商用にもできる、革新的なインテリア、キャビンとなっています。


PROJECT VECTOR – 今日、明日のモビリティを切り拓く

コンセプト車両「Project Vector」は、未来の都市生活の質を向上させるという構想のもと生まれました。

学術界や外部パートナーとの緊密でスピード感のある協業を実現するため、開発はウォーリック大学内の「ナショナル・オートモーティブ・イノベーション・センター」を拠点として行われています。

また、お客様が実際にモビリティサービスを利用する方法から、自動運転車両が私たちの都市を走ることを実現するために必要なインフラストラクチャーまで、モビリティを取り巻く様々な環境にも対応しています。

プロジェクト・ディレクターのティム・レバートン博士は、次のようにコメントしています。
「都市化とデジタル化というメガトレンドに、コネクテッド・アーバン・モビリティ・システムは必要不可欠です。シェアリング・カーと自家用車は互いに空間を分かち合い、公共トランジットネットワークに接続され、オンデマンドかつ自律的な移動が可能となるでしょう。この複雑なタスクをスムーズに達成するには、車両、インフラストラクチャー、およびデジタル世界全体でパートナーと協働することが必要になります。
技術とエンジニアリングの力で、ジャガー・ランドローバーはイノベーターに向けて、高機能なアーバン・モビリティ・サービスを構築し、日々の生活にシームレスに統合するまたとない機会を提供することができます。
未来の都市交通は、公共交通機関のほか、自家用車、シェアリング・カー、タクシー、オンデマンドサービスで構成されることになるでしょう。当社のビジョンでは、アーバン・モビリティ・ネットワークの中で、さまざまな目的に適合できる柔軟なクルマとして活躍することを提案しています。」

当社は、未来のモビリティを探る実地調査として、コベントリー市議会やウェストミッドランズ局と協力して、2021年後半よりコベントリーの公道で、モビリティサービスの実施を計画しています。

チーフ・エンジニアのプロフェッサー・ゲロ・ケンプ博士は次のようにコメントしています。
「これはまた、都市型のユースケースを中心に、大手自動車メーカーが真っ白なキャンバスに一からコンセプトプラットフォームをデザイン、設計し、スマートシティのエコシステムに適応したサービスとアプリケーションを開発するという、またとない機会でもあるのです。」

※本プレスリリースはジャガー・ランドローバーが2020年2月18日に発表したプレスリリースの抄訳です。

以上


エディターズ・ノート

ジャガー・ランドローバーについて
ジャガー・ランドローバーは英国最大の自動車メーカーで、ジャガーとランドローバーという、2つのアイコニックな英国車ブランドを有しています。ジャガーは世界有数のラグジュアリーブランドであり、世界初のプレミアム・エレクトリック・パフォーマンスSUV「I-PACE(Iペイス)」を提供しています。ランドローバーは、世界を牽引するプレミアムかつ本格的な全輪駆動モデルのブランドです。

ジャガー・ランドローバーは、クラスをリードするモデルを開発、製造し、お客様が望むような素晴らしいエクスペリエンスを提供するという目標を掲げ、世界中のニーズに応えています。2019年度は、世界127か国において557,706台を販売しました。

ジャガー・ランドローバーは、グローバル全体で約4万人を雇用しており、さらに販売ネットワークやサプライヤー、ローカル・ビジネスなどを含めると約25万人のスタッフがジャガー・ランドローバーを支えています。また、ジャガー・ランドローバーは英国を主軸とする企業であり、英国に2つの主要なデザインおよびエンジニアリング拠点、3つの車両製造工場、さらにエンジン・マニュファクチャリング・センターがあり、バッテリー・アッセンブリー・センターも開設予定です。そのほか中国、ブラジル、インド、オーストリア、スロバキアにも工場を有しています。また7つのテクノロジー拠点をもち、英国ではマンチェスター、ワーウィック (NAIC)、ロンドン、グローバルにはアイルランド(シャノン)、米国(ポートランド)、ハンガリー(ブダペスト)、そして中国(常熟市)にあります。

ジャガー・ランドローバーは全ラインアップで、BEV(フルバッテリー電気自動車)、PHEV(プラグイン・ハイブリッド車)、およびMHEV(マイルド・ハイブリッド車)といった電動モデルを増やしつつ、最新のディーゼル・エンジンおよびガソリン・エンジンを引き続き展開し、これまで以上に幅広い選択肢をお客様に提供します。

ジャガー・ランドローバーは、「ゼロ・エミッション」、「事故ゼロ」、「渋滞ゼロ」を掲げる「Destination Zero」のミッションを実現するため、包括的な戦略、自動車業界をリードする強力なパイプライン、そして技術とモビリティへの革新的アプローチによる取り組みを進めています。

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- Twitter: https://twitter.com/JaguarJPN; @JaguarJPN

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- Twitter: https://twitter.com/LandRoverJPN; @LandRoverJPN

◆お問い合わせ先◆
ランドローバーコール(フリーダイヤル)0120-18-5568 (9:00~18:00、土日祝日を除く)

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