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ランドローバーの「ジャーニー・オブ・ディスカバリー」が、ジュネーブからイタリアへ

公開日:2012/03/13 12:43

※本プレスリリースはジャガー・ランドローバー社が2012年3月9日に発表したプレスリリースの日本語訳です。

2012年3月13日

2012年3月9日
国際赤十字・赤新月社連盟への寄付金100万ポンドを集めるため「ジャーニー・オブ・ディスカバリー」は、バーミンガムから北京まで8,000マイルの道のりを冒険していきます。毎週、道中さまざまなユニークな話をご紹介いたします。

今週数ヶ月に及ぶ準備の末、「ジャーニー・オブ・ディスカバリー」はジュネーブからアルプスを抜けて東欧へ向かう行程に出発し、北京へのカウントダウンを続行しました。最初の訪問地アオスタ渓谷では、雪崩制御の秘密に迫りました。

ジュネーブを出ていく隊の姿は壮観で、町で開催されるモーターショーで外国の珍しい車が通り過ぎる光景に慣れきったジュネーブの地元の人々でさえも、誰もが思わず振り返ったほどでした。チームが旅の途中で未開の地に到着したときの衝撃は想像に難くなく、忘れられない瞬間になるに違いありません。

出発前には、すべての道具をひとつひとつ再確認したうえで、荷物を積み込む必要がありました。車の後ろに積み上げられた荷物は、まるで台所のシンク以外はすべて持っているのではないかと思えるほどで、まさかそのすべてが収まるようにはとても見えませんでした。

しかし都市と未開の地の両方を通るルートを走っていれば、街から離れるほど辺鄙な場所になるため、万全を期して準備をする必要があるのです。

表敬訪問などの際に着用するスーツや皮靴から僻地の山で過ごすための極地探検に使うような上着まで、さまざまな衣類が入っているメンバー個人の荷物に加え、大量の専門的な機材も運ぶ必要があります。

複数の整備工場をストックできるほどの、燃料缶、スペアパーツ、さらに必要であれば車から人を引きずり出すための道具まで用意しています。使わずに済む事をチームメンバー全員が願っていますが、そのような道具を持たずにこのような旅に出ることは無謀といっていいのです。

カザフスタン以降の僻地をしのぐためにはどうしても必要となるのが、深い砂に車が沈んだときの脱出に使う専用設計の板や、排気で膨らませることのできるジャッキ、そして何よりも数ケースのレトルト食品などです。

信じられないことに、ランドローバーの車はチームが快適に旅を続けるためのスペースまで残しながら、それらの荷物を楽々積み込みました。

荷造りの最終段階は、ジュネーブ・モーターショーでの華々しいステージの準備と共に行われ、チームメンバーは100万台目のディスカバリーと一緒にモーターショーのステージに登壇することになりました。

フラッシュの嵐と優雅な舞台には、「ジャーニー・オブ・ディスカバリー」は国際赤十字赤新月社連盟(IFRC)がウガンダで行っている水衛生プロジェクトのため、ランドローバーのこれまでのチャリティのなかでもっとも大掛かりな、目標金額100万ポンドというも寄付金を集めるために行っているイベントであるという重要なメッセージがありました。

この活動で集められた資金は、世界で最も貧しい人々の内、ウガンダに住む45,000人に長期間利用できる新鮮な水源を提供するために使われます。ウガンダでは地方の人口の51%に基本的な衛生設備がなく、36%は安全な水を手に入れることもできないのです。

多くの人が普段当たり前のように享受している物資が、不足しているというショッキングな事実を明るみに出すことで、大きな変化を起こし、たくさんの人の命を救いたいと願っています。

赤十字の水と衛生担当役員ロバート・フレーザーは、この問題を次のように述べています。
「世界では7.8億人もの人々が、今でも安全な水を手に入れられずにいます。きれいな飲み水と基本的な衛生の不足は、世界中の子供が死亡する最大の原因であるという説もあるほどです。5歳未満の子供、特に世界で最も貧しい地域の子供は、栄養状態が悪いために免疫機能が非常に弱っているため、悪い水質による寄生虫は多くの子供にとって命にかかわる問題となっています。」

IFRCへの寄付金100万ポンドをアピールするペイントを身にまとった白いディスカバリーは、旅を続けながらこの重要なメッセージを配信し続けます。ジュネーブ湖畔を出発してからは、雪に覆われた山々へ向かい青空の下の曲がりくねった山道を駆け上がり、短くも美しい行程を経て、アオスタ渓谷のピラというリゾートへと向かいました。

そこでは極地探検家とランドローバーの特使ベン・サンダース、自身も雪崩に遭って生き延びたことのあるカメラマン、ジョーノ・ヴェリティとともに、爆薬を仕掛けて雪庇を取り除くピラのチームに加わり、雪崩制御のノウハウを学びました。

ここでカメラが捕らえたものは、付近の稜線からふわふわとした煙が立ち上り、数秒後にドーンという爆音とともに20キロの爆薬が爆発して、完璧に制御された雪崩が何もない山肌を滑り落ちていく様子でした。今回の驚くべき行程で記録された数々の物語の最初のひとつとなりました。

ミラノでの祝賀会の後、「ジャーニー・オブ・ディスカバリー」チームはランドローバーの氷上ドライブ体験コースで腕前をテストしました。道中この技術が役に立つ局面に、数多く立ち向かうことでしょう。これからはアルプスを抜けてオーストリアの首都ウィーン、ハンガリーのブダペスト、そして来週にはウクライナに入って次の発見を探しに行く予定となっています。

私たちの旅をぜひご覧になり、目標達成にご協力ください。
詳しくは www.landrover.com/millionで

以上

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