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ジャガー・レーシング、フォーミュラE世界選手権シーズン7 第3戦、第4戦 ローマ・グランプリ 30年ぶりのダブル表彰台を獲得 チームで総合首位、ドライバーズ・ランキングでも1位、2位を独占

公開日:2021/04/19 17:27

2021年4月19日

ジャガー・レーシング、フォーミュラE世界選手権シーズン7 
第3戦、第4戦 ローマ・グランプリ
30年ぶりのダブル表彰台を獲得
チームで総合首位、ドライバーズ・ランキングでも1位、2位を独占

■ローマで開催されたABB FIA フォーミュラE世界選手権シーズン7の第3戦、第4戦に出場
第3戦において、サム・バードが2位、ミッチ・エバンスが3位でフィニッシュし、ジャガー・レーシングは30年ぶりのダブル表彰台を獲得
第4戦もミッチ・エバンスが6位入賞し連続ポイントを獲得。サム・バードは最終ラップでのクラッシュによりリタイア
サム・バードはこの週末で18ポイントを獲得し合計43ポイントで現在ドライバーズ・ランキングの首位、ミッチ・エバンスも24ポイント加算し39ポイントとなり、僅差で2位に
ジャガー・レーシングは、2位のメルセデス・ベンツ EQフォーミュラEチームに17ポイントの差をつけ、総合首位で第5戦に挑む
第5戦は2021年4月25日(現地時間)にスペインのバレンシア・サーキットにて開幕

2021年4月10~11日 イタリア ローマ発: ジャガー・レーシングは、イタリアのローマで行われたABB FIA フォーミュラE世界選手権 シーズン7の第3戦および第4戦に「I-TYPE 5」で出走し、第3戦で30年ぶりのダブル表彰台の獲得、第4戦では入賞という素晴らしい結果を残し、チームとしては総合首位、ドライバーズ・ランキングでは、サム・バードとミッチ・エバンスが1位と2位を独占しています。

4月10日に開催された第3戦で、10番グリッドからスタートしたサム・バードは、「I-TYPE 5」の突出した速さを見せつけ、瞬く間に順位を追い上げました。セーフティカー導入のもとスタートするというアクシデントに満ちたレースで、グリーンフラッグが振られた瞬間に、サム・バードがセバスチャン・ブエミ(日産e.dams)を追い抜き、その後もクリーンな追い越しとアタックモード、ファンブーストを巧みに操り、セーフティカーによってレースが終了となる前に2位にポジションを押し上げ、開幕戦から2度目となる表彰台獲得を果たしました。

12番グリッドからスタートしたミッチ・エバンスも、1分42.387秒のファステストラップを叩き出しコースを勢いよく駆け抜けると、3位にまで順位を追い上げ、今シーズン2度目の表彰台を獲得しました。

ジャガー・レーシングがダブル表彰台を獲得するのは、1991年に「XJR-14」が日本のオートポリスで開催されたスポーツカー世界選手権最終戦で2位と3位でフィニッシュした以来、30年ぶりの快挙です。

翌日の第4戦でも、ジャガー・レーシングはポイントを獲得し続けました。クオリファイ・セッションを12位で通過したミッチ・エバンスは、混戦状態を切り抜け、フォーミュラEチャンピオンのアントニオ・フェリックス・ダ・コスタ(DSテチータ・フォーミュラEチーム)をレース終盤で追い越し、最終的に6位でフィニッシュし入賞しました。

雨の影響を受け11番グリッドからのスタートとなったサム・バードは、レース残り8分でセーフティーカーが導入されるまで、終始巧みなスキルとスピードを発揮していましたが、最終ラップでグリーンフラッグが振られると、激しい攻防戦の末、ニック・デ・フリース(メルセデス・ベンツ EQフォーミュラEチーム)と接触してしまい、2人ともリタイアでレースを終えました。

ドライバーズ・ランキングで、サム・バードは現在43ポイントで首位に立ち、2位には39ポイントでミッチ・エバンスが続いています。ジャガー・レーシングもまた、メルセデスEQフォーミュラEチームに17ポイントの差をつけ、世界選手権の総合首位となり、2021年4月24日と25日に開催されるABB FIAフォーミュラE世界選手権第シーズン7第5戦・6戦スペイン・バレンシア・グランプリに挑みます。

ドライバー、サム・バードのコメント:
「幸先の良いスタートが切れています。ジャガー・レーシングが開幕戦からこれまで4つの表彰台を獲得したことは素晴らしいことで、チーム全員が誇りに思っています。第4戦のクラッシュは残念でしたが、最後までポイント圏内で戦うことができたので、速さを示すことができたと思います。チームとドライバーズ・ランキングでともに首位になることができました。これからも学び、成長し、前進し続けます。」

ドライバー、ミッチ・エバンスのコメント:
「フォーミュラEで初めてのダブル表彰台を獲得できたのは、チームにとって非常に素晴らしい瞬間でした。第4戦は残念ながら表彰台にのぼることはできませんでしたが、この週末は2戦連続でポイントを得ることができポジティブな結果だったと思います。私たちは現状に満足せず、基本に立ち返って、バレンシアでも競争力を維持するための課題に取り組んでいかねばなりません。」

ジャガー・レーシング・チームのディレクターであるジェームズ・バークレーのコメント:
「とても良い週末を過ごすことができました。第3戦では30年ぶりのダブル表彰台、今シーズン初のファステストラップを記録するという素晴らしい結果に続き、第4戦でもチームにミッチが洗練された走りで貴重なポイントをもたらしてくれました。チームおよびドライバーズ・ランキングの両方で首位という最高のポジションを獲得し、ローマの地を離れます。バレンシアでの次戦をとても楽しみにしています。」

※本プレスリリースはジャガー・ランドローバーが2021年4月10日~11日(現地時間)に発表したプレスリリースの抄訳です。

以上

エディターズ・ノート

ジャガー・レーシングについて
ジャガーは2016年10月にモータースポーツ界に復帰し、電気自動車によるレーシング・シリーズ、ABB FIA フォーミュラE選手権に参戦した、最初のプレミアム自動車メーカーとなりました。2019年、パナソニック・ジャガー・レーシングはローマ・グランプリで初優勝を果たし、これは、ジャガーが国際的なモータースポーツイベントで勝利を飾った1991年以来初となります。

ジャガーにとってフォーミュラEは、電動化の未来を加速させるための現実世界のテストベッドです。

フォーミュラEの公式マニュファクチャラー・チームとして、ジャガー・レーシングは、モーター、トランスミッション、インバーター、リア・サスペンションを含むパワートレインを独自設計しています。

コストを抑えるため、カーボン・ファイバー・シャシーとバッテリーは、全12チーム共通となっています。これにより、効率的で軽量なパワートレインの開発に焦点を絞ることができ、未来のジャガー・ランドローバーの電気自動車のパフォーマンスの向上とラインアップ拡大につながります。

フォーミュラEの2020/21年シーズンは、国際自動車連盟(FIA)主催の世界選手権ステータスとなって迎える初めてのシーズンとなり、各チームにとって、「Generation 2」のレースマシンを使用する3度目のシーズンとなります。

各チームは、ドライバー1人につき1台、計2台のレースカーを用意し、全レースを戦います。

フォーミュラEは、電気自動車によるレースというコンセプトに加え、モータースポーツの世界においては開催地の選定もユニークです。選手権は世界的大都市を舞台に、特設の公道サーキットで開催され、今シーズンは、サンティアゴ、ディルイーヤ、ローマ、パリ、モナコ、ニューヨークなどを転戦した後、ロンドンで週末に行われるダブルヘッダーレースで最終戦を迎える予定です。

昨シーズン、ミッチ・エバンスはドライバーズ・ランキング7位、ジャガー・レーシングとしてはメキシコシティで勝利、サンティアゴで表彰台、ポールポジションを1回獲得して、ジャガー・レーシングは総合7位でした。シーズン7では、これまでフォーミュラE世界選手権で毎シーズン勝利を獲得しているイギリス人ドライバー、サム・バードが新たなドライバーとして加入しています。

シーズン7から、主催者のFIAによって、正式に世界選手権のステータスが与えられ、「ABB FIA フォーミュラE世界選手権」として開催されています。

Race to Innovate
フォーミュラE世界選手権への参戦は引き続き、ジャガー・ランドローバーのグローバル戦略「Reimagine」の実現に向けた最重要事項です。電気自動車による唯一の世界選手権であるフォーミュラE世界選手権を通して、ジャガーはハイパフォーマンスが求められる環境で新たな電気自動車テクノロジーをテストし、開発しています。レースは、「Race to Innovate(イノベーションのためのレーシング)」をブランドミッションに掲げるジャガーにとって、技術検証を行う最高のプラットフォームであり続け、電動化の未来を形作るために、レースで得た知識や経験を市販車へ、そして市販車からレースへと相互に役立てることができます。それこそがジャガーが情熱を傾けて目指している未来であり、社会貢献、モビリティの変容、持続可能性、そしてお客様のためにその実現に懸命に取り組んでいます。

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- Jaguarウェブサイト:http://www.jaguar.co.jp
- Twitter:https://twitter.com/JaguarJPN, @JaguarJPN

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