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ジャガー・レーシング、フォーミュラE世界選手権シーズン7 第5戦、第6戦 バレンシア・グランプリ 悪条件に苦戦しポイント獲得ならず、チーム総合2位で次戦へ

公開日:2021/04/30 15:58

2021年4月30日

ジャガー・レーシング、フォーミュラE世界選手権シーズン7
第5戦、第6戦 バレンシア・グランプリ
悪条件に苦戦しポイント獲得ならず、チーム総合2位で次戦へ

■バレンシアで開催されたABB FIA フォーミュラE世界選手権シーズン7の第5戦、第6戦に出場
■第5戦でミッチ・エバンスは一時ポイント圏内にまで順位を上げるも、接触によりリタイア。サム・バードも、セーフティカー導入により予期せぬエネルギー管理を強いられ失格に
■第6戦は、クオリファイ・セッションで不利な条件となり、最後尾からのスタートとなり、完走するもポイント獲得ならず
■ドライバーズ・ランキングでは、サム・バードは43ポイントで3位、ミッチ・エバンスは39ポイントで5位
■ジャガー・レーシングは総合2位で第7戦に挑む
■第7戦は2021年5月8日(現地時間)にモナコの市街地にて開幕

2021年4月24~25日 スペイン バレンシア発: ジャガー・レーシングは、スペインのバレンシアで初開催となったABB FIA フォーミュラE世界選手権 シーズン7の第5戦および第6戦に「I-TYPE 5」で出走しましたが、悪天候、厳しい条件下での影響を受け、残念ながら開幕戦から続いていた連続ポイント獲得記録が途絶えました。

4月24日に開催された第5戦で、17番グリッドからスタートしたミッチ・エバンスは、雨で濡れた路面を順調に走り、ポジションを7つあげてポイント圏内の10位にまでなりましたが、アタックモードゾーンでセッテ・カマラ(ドラゴン/ペンスキー・オートスポーツ)と接触し、残り15分のところでリタイアを余儀なくされました。

サム・バードも、20位から8位まで追い上げ、「I-TYPE 5」の速さを見せつけましたが、複数のアクシデントが発生してセーフティカーが5台も導入され、予期せぬエネルギー管理を強いられ失格となりました。セーフティカーが入ると、チームは安全なスピードまで減速することが義務付けられ、利用可能なエネルギーを抑える必要があります。

翌日の第6戦のクオリファイ・セッションで、サム・バード、ミッチ・エバンスはともにグループ1に参加しましたが、路面の状況が変化したことにより、不利な状況になってしまいます。そのため、ミッチ・エバンスとサム・バードは、最後尾の19番グリッドと20番グリッドからの出走となり、ポジションアップを目指したレース戦略で挑みましたが、クオリファイ・セッション上位6位のドライバー達を追い抜くことはできませんでした。

ミッチ・エバンスは、「I-TYPE 5」の速さを示しながら混戦状況を切り開き、19位から9位まで順位を追い上げるも、完走するためにエネルギーを節約した結果、順位が下がり、最終的に15位でレースを終えました。

サム・バードも順位を上げ、元チームメイトのロビン・フラインス(エンヴィジョン・ヴァージン・レーシング)やニコ・ミュラー(ドラゴン/ペンスキー・オートスポーツ)を含む数人のドライバーを追い抜き、14位でフィニッシュしました。

ドライバーズ・ランキングで、サム・バードは現在43ポイントで3位、ミッチ・エバンスは39ポイントで5位にランクインしています。ジャガー・レーシングは世界選手権の総合2位で、2021年5月8日に開催されるABB FIAフォーミュラE世界選手権第シーズン7第7戦モナコ・グランプリに挑みます。

ドライバー、サム・バードのコメント:
「私自身にとっても、ジャガーレーシングにとっても、非常に残念な週末となりました。第5戦ではレース後半に悪天候の影響で過度なエネルギー管理を行わなければならず、多くのレーシングカーがレースを最後まで走りきることができませんでした。これまでのレーシングキャリアで初めての経験だったので非常に困惑しましたが、モナコでの次戦を本当に楽しみにしています。次戦ではポイントを獲得できるよう頑張りたいと思います。」

ドライバー、ミッチ・エバンスのコメント:
「第5戦では順調に順位を上げていたのですが、アタックモードに入った後に接触してしまい、残念ながらリタイアとなってしまいました。第6戦もペースはよかったのですが、いくつかの戦略が思い通りにいかず、また、クオリファイ・セッションでは途中で路面が乾いてきたこともあり、非常に苦戦しました。この教訓をいかし、モナコでのレースに集中していきたいです。」

ジャガー・レーシング・チームのディレクターであるジェームズ・バークレーのコメント:
「第5戦は全体的に混乱したレースでした。ミッチもサムも良いペースを見せており、スタート位置を考えれば良いポイントを獲得できていたはずなので残念です。第6戦は、全てのチームにとって前日の反省を踏まえた、ポイント獲得に向けた大きなチャレンジとなりました。ミッチとサムのどちらもが一時トップ10圏内が見えるところまでポジションをあげましたが、残念ながら、このポテンシャルを結果に繋げることはできませんでした。ですが、私たちが前進するために努力していることを改めて示すことができたと思います。うまくいかなかった時こそ多くのことを学ぶことができます。これらの学びを次戦モナコにいかしていきたいです。この象徴的な市街地レースを心から楽しみにしていますし、巻き返しを目指します。」

※本プレスリリースはジャガー・ランドローバーが2021年4月24日~25日(現地時間)に発表したプレスリリースの抄訳です。

以上

エディターズ・ノート

ジャガー・レーシングについて
ジャガーは2016年10月にモータースポーツ界に復帰し、電気自動車によるレーシング・シリーズ、ABB FIA フォーミュラE選手権に参戦した、最初のプレミアム自動車メーカーとなりました。2019年、パナソニック・ジャガー・レーシングはローマ・グランプリで初優勝を果たし、これは、ジャガーが国際的なモータースポーツイベントで勝利を飾った1991年以来初となります。

ジャガーにとってフォーミュラEは、電動化の未来を加速させるための現実世界のテストベッドです。

フォーミュラEの公式マニュファクチャラー・チームとして、ジャガー・レーシングは、モーター、トランスミッション、インバーター、リア・サスペンションを含むパワートレインを独自設計しています。

コストを抑えるため、カーボン・ファイバー・シャシーとバッテリーは、全12チーム共通となっています。これにより、効率的で軽量なパワートレインの開発に焦点を絞ることができ、未来のジャガー・ランドローバーの電気自動車のパフォーマンスの向上とラインアップ拡大につながります。

フォーミュラEの2020/21年シーズンは、国際自動車連盟(FIA)主催の世界選手権ステータスとなって迎える初めてのシーズンとなり、各チームにとって、「Generation 2」のレースマシンを使用する3度目のシーズンとなります。

各チームは、ドライバー1人につき1台、計2台のレースカーを用意し、全レースを戦います。

フォーミュラEは、電気自動車によるレースというコンセプトに加え、モータースポーツの世界においては開催地の選定もユニークです。選手権は世界的大都市を舞台に、特設の公道サーキットで開催され、今シーズンは、サンティアゴ、ディルイーヤ、ローマ、パリ、モナコ、ニューヨークなどを転戦した後、ロンドンで週末に行われるダブルヘッダーレースで最終戦を迎える予定です。

昨シーズン、ミッチ・エバンスはドライバーズ・ランキング7位、ジャガー・レーシングとしてはメキシコシティで勝利、サンティアゴで表彰台、ポールポジションを1回獲得して、ジャガー・レーシングは総合7位でした。シーズン7では、これまでフォーミュラE世界選手権で毎シーズン勝利を獲得しているイギリス人ドライバー、サム・バードが新たなドライバーとして加入しています。

シーズン7から、主催者のFIAによって、正式に世界選手権のステータスが与えられ、「ABB FIA フォーミュラE世界選手権」として開催されています。

Race to Innovate
フォーミュラE世界選手権への参戦は引き続き、ジャガー・ランドローバーのグローバル戦略「Reimagine」の実現に向けた最重要事項です。電気自動車による唯一の世界選手権であるフォーミュラE世界選手権を通して、ジャガーはハイパフォーマンスが求められる環境で新たな電気自動車テクノロジーをテストし、開発しています。レースは、「Race to Innovate(イノベーションのためのレーシング)」をブランドミッションに掲げるジャガーにとって、技術検証を行う最高のプラットフォームであり続け、電動化の未来を形作るために、レースで得た知識や経験を市販車へ、そして市販車からレースへと相互に役立てることができます。それこそがジャガーが情熱を傾けて目指している未来であり、社会貢献、モビリティの変容、持続可能性、そしてお客様のためにその実現に懸命に取り組んでいます。

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- Jaguarウェブサイト:http://www.jaguar.co.jp
- Twitter:https://twitter.com/JaguarJPN, @JaguarJPN

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ジャガーコール(フリーダイヤル)0120-050-689
(9:00~18:00、土日祝日を除く)

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