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ジャガー・レーシング、フォーミュラE世界選手権シーズン7 第8戦、第9戦 プエブラ・グランプリ ミッチ・エバンスが2戦連続でポイント獲得し、ドライバーズ・ランキング3位

公開日:2021/06/25 14:57

2021年6月25日

ジャガー・レーシング、フォーミュラE世界選手権シーズン7
第8戦、第9戦 プエブラ・グランプリ
ミッチ・エバンスが2戦連続でポイント獲得し、ドライバーズ・ランキング3位

■プエブラで開催されたABB FIA フォーミュラE世界選手権シーズン7の第8戦、第9戦に出場
■第8戦でミッチ・エバンスは8位、サム・バードはスタートから9つ順位を追い上げるもクラッシュによりリタイア
■第9戦でもミッチ・エバンスは9位でフィニッシュし、連続ポイント獲得。サム・バードはクラッシュに見舞われるも12位完走
■ドライバーズ・ランキングでミッチ・エバンスが首位と12ポイント差で3位、チーム・ランキングでは、ジャガー・レーシングが3位に浮上
■ABB FIAフォーミュラE世界選手権の第10戦、第11戦は、2021年7月3日、4日(現地時間)にニューヨークにて開幕

2021年6月19~20日 メキシコ プエブラ発: ジャガー・レーシングは、メキシコのプエブラで行われたABB FIA フォーミュラE世界選手権 シーズン7の第8戦、第9戦に「I-TYPE 5」で出走し、ミッチ・エバンスが2日連続で貴重なポイント獲得を果たしました。

6月19日に開催された第8戦で、ミッチ・エバンスは12番グリッドからスタートし、アタックモードとエネルギー・マネージメントを戦略的に駆使してオーバーテイクを見せ順調に順位を上げていましたが、後半にセーフティカーに入り、ライバルとの差が縮まってしまいます。さらにそれによって2回目のアタックモードが使えないという難しい状況になり、最終的に8位フィニッシュとなりました。

18番グリッドからスタートしたサム・バードは、順位を9つ追い上げて「I-TYPE 5」の速さを発揮していましたが、アタックモードのアクティベーションゾーンでアレックス・リン(マヒンドラ・レーシング)とクラッシュし、リタイアを余儀なくされてしまいました。

翌日の第9戦でも、ミッチ・エバンスはポイント獲得圏内に入りました18番グリッドからの出走でしたが、「I-TYPE 5」の速さと効率性を存分に発揮して、ストフェル・バンドーン(メルセデス-EQフォーミュラEチーム)とセバスチャン・ブエミ(日産e.dams)を追い抜き、最終的に9位でフィニッシュしました。

困難なコンディションで迎えたクオリファイ・セッションの後、15番グリッドから出走したサム・バードは、レース中盤でルーカス・ディ・グラッシ(アウディスポーツ・アプト・シェフラー)とクラッシュし、その後25分にわたる厳しいレースを乗り切り、12位で完走しました。

ドライバーズ・ランキングで、ミッチ・エバンスは現在首位のエドアルド・モルタラ(ROKIT VENTURI RACING)から12ポイント差の3位、チーム・ランキングでも、ジャガー・レーシングが3位に浮上し、現在首位のメルセデス-EQフォーミュラEチームに4ポイント、2位のDSテチータに1ポイント差に迫っています。

ジャガー・レーシングは2021年7月10日と11日にニューヨークの市街地で開催されるABB FIAフォーミュラE世界選手権第シーズン7 第10戦、第11戦ニューヨーク・グランプリに挑みます。

ドライバー、サム・バードのコメント:
「プエブラ・グランプリの2連戦は、苦しいレースでした。ペースも良く、ポイントも獲得できる位置につけていたものの、残念ながら第8戦はリタイアとなってしまいました。1回の勝利でチャンピオンシップをリードすることができますが、大切なのは一貫してレースでいい結果を出すことです。次戦は私が大好きなニューヨークでのレースです。ポイントを獲得できるようがんばります。」

ドライバー、ミッチ・エバンスのコメント:
「第9戦のレースは本当に大変でした。18番グリッドからのスタートだったので、トップ10に入ることを目標としていましたが、まさにそれを実行し、ポイントを獲得することができました。1周目に4台を追い抜いて良いスタートが切れましたが、滑りやすい路面ではリアタイヤの管理に苦労しました。後方グリッドからのスタートは毎回本当に大変でエネルギーを費やしますが、それはドライバーズ・ランキングで上位にいるが故のことなので仕方ありません。過酷なレースでしたが、すっきりとした気持ちでメキシコを去ることができ、次のニューヨークでのレースへ向けた準備ができています。」

ジャガー・レーシング・チームのディレクターであるジェームズ・バークレーのコメント:
「2戦連続でミッチ・エバンスがポイントを獲得し、チーム・ランキングで首位とのギャップを埋めることができよかったのですが、レースで『I-TYPE 5』のポテンシャルの高さを発揮できなかったのは悔しさが残ります。第9戦では、ミッチ・エバンスもサム・バードもよく頑張ってくれました。2人のチャンピオンシップ獲得の可能性はまだ残っています。フォーミュラEは常に予測不可能です。私たちが経験したように、後方からのスタートでも追い上げて上位に躍り出るということもあるのです。」

※本プレスリリースはジャガー・ランドローバーが2021年6月19~20日(現地時間)に発表したプレスリリースの抄訳です。

以上

エディターズ・ノート

ジャガー・レーシングについて
ジャガーは2016年10月にモータースポーツ界に復帰し、電気自動車によるレーシング・シリーズ、ABB FIA フォーミュラE選手権に参戦した、最初のプレミアム自動車メーカーとなりました。2019年、パナソニック・ジャガー・レーシングはローマ・グランプリで初優勝を果たし、これは、ジャガーが国際的なモータースポーツイベントで勝利を飾った1991年以来初となります。

ジャガーにとってフォーミュラEは、電動化の未来を加速させるための現実世界のテストベッドです。

フォーミュラEの公式マニュファクチャラー・チームとして、ジャガー・レーシングは、モーター、トランスミッション、インバーター、リア・サスペンションを含むパワートレインを独自設計しています。

コストを抑えるため、カーボン・ファイバー・シャシーとバッテリーは、全12チーム共通となっています。これにより、効率的で軽量なパワートレインの開発に焦点を絞ることができ、未来のジャガー・ランドローバーの電気自動車のパフォーマンスの向上とラインアップ拡大につながります。

フォーミュラEの2020/21年シーズンは、国際自動車連盟(FIA)主催の世界選手権ステータスとなって迎える初めてのシーズンとなり、各チームにとって、「Generation 2」のレースマシンを使用する3度目のシーズンとなります。

各チームは、ドライバー1人につき1台、計2台のレースカーを用意し、全レースを戦います。

フォーミュラEは、電気自動車によるレースというコンセプトに加え、モータースポーツの世界においては開催地の選定もユニークです。選手権は世界的大都市を舞台に、特設の公道サーキットで開催され、今シーズンは、サンティアゴ、ディルイーヤ、ローマ、パリ、モナコ、ニューヨークなどを転戦した後、ロンドンで週末に行われるダブルヘッダーレースで最終戦を迎える予定です。

昨シーズン、ミッチ・エバンスはドライバーズ・ランキング7位、ジャガー・レーシングとしてはメキシコシティで勝利、サンティアゴで表彰台、ポールポジションを1回獲得して、ジャガー・レーシングは総合7位でした。シーズン7では、これまでフォーミュラE世界選手権で毎シーズン勝利を獲得しているイギリス人ドライバー、サム・バードが新たなドライバーとして加入しています。

シーズン7から、主催者のFIAによって、正式に世界選手権のステータスが与えられ、「ABB FIA フォーミュラE世界選手権」として開催されています。

Race to Innovate
フォーミュラE世界選手権への参戦は引き続き、ジャガー・ランドローバーのグローバル戦略「Reimagine」の実現に向けた最重要事項です。電気自動車による唯一の世界選手権であるフォーミュラE世界選手権を通して、ジャガーはハイパフォーマンスが求められる環境で新たな電気自動車テクノロジーをテストし、開発しています。レースは、「Race to Innovate(イノベーションのため
のレーシング)」をブランドミッションに掲げるジャガーにとって、技術検証を行う最高のプラットフォームであり続け、電動化の未来を形作るために、レースで得た知識や経験を市販車へ、そして市販

車からレースへと相互に役立てることができます。それこそがジャガーが情熱を傾けて目指している未来であり、社会貢献、モビリティの変容、持続可能性、そしてお客様のためにその実現に懸命に取り組んでいます。

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