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フォーミュラE世界選手権シーズン7 第14戦、第15戦ベルリン・グランプリ 参戦以来、過去最高のチーム・ランキング2位でシーズンを終える

公開日:2021/08/17 18:29

2021年8月17日

フォーミュラE世界選手権シーズン7
第14戦、第15戦ベルリン・グランプリ
参戦以来、過去最高のチーム・ランキング2位でシーズンを終える

■ベルリンで開催されたABB FIA フォーミュラE世界選手権シーズン7の最終ラウンドである第14戦、第15戦に出場
第14戦では、ミッチ・エバンスが自身5度目となる3位でフィニッシュし、全ドライバーの中で今シーズン最多の表彰台を獲得。サム・バードはレースカーのマシントラブルによりリタイア
第14戦終了時点で、ジャガー・レーシングは171ポイントとなり、チーム・ランキングで首位にたつ
第15戦、サム・バードが22番グリットから驚異の追い上げを見せ7位でフィニッシュしポイント獲得し、チーム・ランキングに貢献。ミッチ・エバンスはレースカーのマシントラブルでスタートできずリタイア
ジャガー・レーシングは、過去最高のチーム・ランキング2位でシーズン7を終える
ドライバーズ・ランキングでは、ミッチ・エバンスが5度の表彰台を獲得して首位から9ポイント差の4位、サム・バードが3度の表彰台(うち優勝2回)と1回のポールポジションを獲得し6位

2021年8月14~15日 ドイツ ベルリン発: ジャガー・レーシングは、ベルリンで行われたABB FIA フォーミュラE世界選手権 シーズン7の最終ラウンドである、第14戦、第15戦に「I-TYPE 5」で出走しました。第14戦においてミッチ・エバンスが今シーズン自身5度目の3位、翌日の第15戦ではサム・バードが7位となってポイントを獲得し、最後まで優勝争いを繰り広げました。今シーズ、ジャガー・レーシングとしては7度の表彰台(ダブル表彰台を含む)、2回の優勝、1回のポールポジションを獲得し首位のメルセデス-EQフォーミュラEチームからわずか4ポイント差の総合2位となり、参戦からの5年間で最も成功したシーズンとなりました。

8月14日に開催された第14戦、7番グリッドからスタートしたミッチ・エバンスは、セバスチャン・ブエミ(日産e.dams)を最初のコーナーでオーバーテイクし、その後も、ジャン・エリック・ベルニュ(DSテチータ)、アントニオ・フェリックス・ダ・コスタ(DSテチータ)、レネ・ラスト(アウディスポーツ・アプト・シェフラー)、そして最後にノーマン・ナト(ロキット・ベンチュリ・レーシング)を立て続けに追い抜き、一気に3位に浮上します。レース終盤の数分間は、3位の座を狙うノーマン・ナトをその優れた才能で防御し、ポジションを死守しました。その結果、ミッチ・エバンスにとって今シーズン自身5度目の3位となり、これにより今シーズン最も多く表彰台を獲得したドライバーとなりました。

一方、サム・バードは、クオリファイ・セッションを12位で終えましたが、前回のロンドン・グランプリで受けた3グリッド降格のペナルティを受けて15位からの出走となります。その後、順位を2つ追い上げ13位となってポイント圏内間近まで迫りましたが、マシントラブルによりリタイアを余儀なくされました。

第14戦を終え、ドライバーズ・ランキングでは、ミッチ・エバンスが首位と5ポイント差の4位、サム・バードは8位、さらにジャガー・レーシングは171ポイントとなり、チームズ・ランキングでトップに立ち、シーズン7の最終戦へと挑みます。

翌日の第15戦は、ドライバーズ・ランキング首位を狙うミッチ・エバンスが3番グリッドからのスタートを試みますが、マシントラブルにより動けずそのままリタイアとなり、チームにとっても大きな痛手を負います。しかし、サム・バードが、予測不能な最終戦で驚異的な追い上げをみせ、22番グリッドから順位を15もあげ、最終的にポイント圏内の7位でフィニッシュ、チーム・ランキングに貢献しました。

ドライバー、サム・バードのコメント:
「第14戦は、スタートの走り出しは順調で、クルマの調子も良く、エネルギー管理もうまくできていただけに、リタイアは非常に残念でした。翌日の最終戦はフィールドを駆け抜けるのがとても楽しく、チームのために良い成績を残せるよう努めました。チームはこの1年間、素晴らしい仕事をしてくれました。そして、サポートしてくれたすべての人とファンに感謝したいと思います。ジャガー・レーシングとして2年目となる次のシーズンが待ちきれません。」

ドライバー、ミッチ・エバンスのコメント:
「第14戦はとても良いレースでした。終始、力強いペースで走ることができました。アタックのタイミングを見極めるのは大変でしたが、大きな成果が求められるなかで戦略が功を奏し結果に結びつけられてうれしいです。翌日は、マシントラブルでスタートを切ることすらできませんでした。チームには申し訳ない気持ちですが、それでもチーム・ランキングで2位という結果を残せたのは大きな進歩です。応援、サポートいただいたすべての人に感謝します。来年また会いましょう。」

ジャガー・レーシング・チームのディレクターであるジェームズ・バークレーのコメント:
「第14戦はミッチにとって素晴らしい1日でした。素晴らしいパフォーマンスを見せてくれ、今シーズン5回目の表彰台を獲得してくれました。今シーズンは、ドライバーズ・ランキングとチーム・ランキングの両方でチャンピオンの座を狙える位置につけることができ、それが何よりの誇りです。サムとミッチはチームのために努力してくれました。最終戦で、サムは信じられないような走りを見せ、ジャガー・レーシングをチーム・ランキング2位に導きました。7回の表彰台、2回の優勝、1回のポールポジション、そして首位との差がわずか4ポイントでの総合2位というのは、驚くべき成果だと思います。私たちの成功に貢献してくれたコマーシャルパートナーの皆様、そしてファンの皆様に感謝します。最後まで懸命に戦い優勝を飾ったニック・デ・ブリーズとメルセデス-EQフォーミュラEチームを心から祝福します。おめでとうございます。ジャガー・レーシングは来シーズンもタイトルを目指して戦い、チャンピオンになるために戻ってきます。」

※本プレスリリースはジャガー・ランドローバーが2021年8月14~15日(現地時間)に発表したプレスリリースの抄訳です。

以上

エディターズ・ノート

ジャガー・レーシングについて
ジャガーは2016年10月にモータースポーツ界に復帰し、電気自動車によるレーシング・シリーズ、ABB FIA フォーミュラE選手権に参戦した、最初のプレミアム自動車メーカーとなりました。2019年、パナソニック・ジャガー・レーシングはローマ・グランプリで初優勝を果たし、これは、ジャガーが国際的なモータースポーツイベントで勝利を飾った1991年以来初となります。

ジャガーにとってフォーミュラEは、電動化の未来を加速させるための現実世界のテストベッドです。

フォーミュラEの公式マニュファクチャラー・チームとして、ジャガー・レーシングは、モーター、トランスミッション、インバーター、リア・サスペンションを含むパワートレインを独自設計しています。

コストを抑えるため、カーボン・ファイバー・シャシーとバッテリーは、全12チーム共通となっています。これにより、効率的で軽量なパワートレインの開発に焦点を絞ることができ、未来のジャガー・ランドローバーの電気自動車のパフォーマンスの向上とラインアップ拡大につながります。

フォーミュラEの2020/21年シーズンは、国際自動車連盟(FIA)主催の世界選手権ステータスとなって迎える初めてのシーズンとなり、各チームにとって、「Generation 2」のレースマシンを使用する3度目のシーズンとなります。

各チームは、ドライバー1人につき1台、計2台のレースカーを用意し、全レースを戦います。

フォーミュラEは、電気自動車によるレースというコンセプトに加え、モータースポーツの世界においては開催地の選定もユニークです。選手権は世界的大都市を舞台に、特設の公道サーキットで開催され、今シーズンは、サンティアゴ、ディルイーヤ、ローマ、パリ、モナコ、ニューヨーク、ロンドンを転戦した後、ベルリンで週末に行われるダブルヘッダーレースで最終戦を迎える予定です。

昨シーズン、ミッチ・エバンスはドライバーズ・ランキング7位、ジャガー・レーシングとしてはメキシコシティで勝利、サンティアゴで表彰台、ポールポジションを1回獲得して、ジャガー・レーシングは総合7位でした。シーズン7では、これまでフォーミュラE世界選手権で毎シーズン勝利を獲得しているイギリス人ドライバー、サム・バードが新たなドライバーとして加入しています。

シーズン7から、主催者のFIAによって、正式に世界選手権のステータスが与えられ、「ABB FIA フォーミュラE世界選手権」として開催されています。

Race to Innovate
フォーミュラE世界選手権への参戦は引き続き、ジャガー・ランドローバーのグローバル戦略「Reimagine」の実現に向けた最重要事項です。電気自動車による唯一の世界選手権であるフォーミュラE世界選手権を通して、ジャガーはハイパフォーマンスが求められる環境で新たな電気自動車テクノロジーをテストし、開発しています。レースは、「Race to Innovate(イノベーションのためのレーシング)」をブランドミッションに掲げるジャガーにとって、技術検証を行う最高のプラットフォームであり続け、電動化の未来を形作るために、レースで得た知識や経験を市販車へ、そして市販車からレースへと相互に役立てることができます。それこそがジャガーが情熱を傾けて目指している未来であり、社会貢献、モビリティの変容、持続可能性、そしてお客様のためにその実現に懸命に取り組んでいます。

Jaguar PR social channels:
- Jaguarウェブサイト: http://www.jaguar.co.jp
- Twitter: https://twitter.com/JaguarJPN, @JaguarJPN

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ジャガーコール(フリーダイヤル)0120-050-689
(9:00~18:00、土日祝日を除く)

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