2022年6月10日
「DEFENDER」がラグビーワールドカップ2021の
ワールドワイド・パートナーに
2022年10月8日から11月12日にかけてニュージーランドで開催
■New partnership: 「DEFENDER」がラグビーワールドカップ2021(RWC2021)のワールドワイド・パートナーとして、女子大会を初めてサポート
■Valuing diversity and inclusion: 世界中の女子ラグビーの認知度向上とエンゲージメント強化に取り組むワールドラグビーを「DEFENDER」が支援
■Focus on the future: マスコット・プログラム「ディフェンダーズ・オブ・トゥモロー(Defenders of Tomorrow)」をニュージーランドにて始動し、「DEFENDER」が次世代の中心的存在となることを目指す
■Electric hybrid help: 「DEFENDER」のプラグインハイブリッド(PHEV)モデルが大会運営をサポート
■DEFENDER family: 世界中で高い評価を得ている「DEFENDER 90」と「DEFENDER 110」に加え、8人乗りの「DEFENDER 130」を新たに追加
2022年6月8日、英国ゲイドン発 : ランドローバーとワールドラグビーは新たなパートナーシップを締結し、「DEFENDER」がラグビーワールドカップ2021(RWC2021、1年延期となり2022年開催)のワールドワイド・パートナーとして、初めて女子大会をサポートすることを発表しました。
ランドローバーは、これまで25年にわたって世界中であらゆるレベルのラグビーをサポートしてきました。女子ラグビーのもたらすパワーに共感して、このコミットメントをさらに拡大し、今年の10月8日から11月12日(現地時間)にかけてニュージーランドで開催されるRWC2021を「DEFENDER」でサポートします。
ランドローバーのようなグローバルブランドが、ワールドワイド・パートナーとして女子大会をサポートするのは初めてのことで、世界中で驚異的なペースで成長している女子ラグビーの新たなファンを増やし、エンゲージメントを高めることに貢献していきます。これは、長期にわたる男子大会のワールドワイド・パートナーとしての役割と並行して行っていきます。
ワールドラグビーの最高経営責任者(CEO)であるアラン・ギルピン氏は、次のようにコメントしています。
「2033年までのすべてのラグビーワールドカップの開催地が決定していますが、今後女性とラグビーの時代になってくるでしょう。私たちは、可能な限りラグビーというスポーツの魅力を伝え、アクセスしやすいものになるようグローバルで取り組んでいます。このようなパートナーシップは、女子ラグビーの迫力や興奮を伝えるだけでなく、社会的意義と大きなインパクトがあり、新たな観客や参加者を惹きつけることに貢献してくれるでしょう。
RWC2021において『DEFENDER』とのパートナーシップを発表できることを大変光栄に思います。ランドローバーはラグビーとその価値に情熱を注ぐブランドであり、そのような企業と長年にわたり協力関係を築くことができるというのは幸運なことです。ニュージーランドで今年開催される女子ラグビーのRWC2021のパートナーに迎えることができ、非常にうれしく思っています。
RWC2021は、パンデミック後の一体感を象徴するものとなり、様々なレベルで特別な大会になることが予想されます。『DEFENDER』がその中心となることに、とても興奮しています。」
ジャガー・ランドローバーのグローバルPRブランド & パートナーシップ責任者である、ローラ・ウッドは次のようにコメントしています。
「今回の発表は、『DEFENDER』のラグビー・ジャーニーにおける新たなマイルストーンであり、ラグビーというスポーツ全体への支援をさらに強化することを意味します。ランドローバーは長きにわたり、グラスルーツ活動に取り組み、世界中の何千人という子どもたちにラグビーの魅力を伝えるサポートをしてきました。『DEFENDER』を活用して、女子ラグビーが相応の評価を得られるよう貢献することで、ラグビーに対するコミットメントをさらに深めていくことになります。冒険心、走破能力、革新性、そしてサステナビリティ(持続可能性)をも兼ね備えた『DEFENDER』を、今年からRWCのパートナーシップに完全に統合することができ、とても嬉しく興奮しています。」
ランドローバーはすでに、持続可能な未来に向けたブランドとしてのコミットメントを表明していますが、RWC2021(女子大会)とRWC2023(男子大会)は、そのストーリーを伝える中心的なプラットフォームとなります。今年のニュージーランド大会では、期間中、「DEFENDER」のプラグインハイブリッド(PHEV)モデルが運営をサポートします。
「ディフェンダーズ・オブ・トゥモロー(Defenders of Tomorrow)」というマスコット・プログラムも展開予定で、ニュージーランド国内外から、世界をより良くしたいという情熱を持ち、献身的な姿勢をもった52人の子どもたちを選出します。子どもたちはこの一生に一度の体験に加えて、大会終了後も、「DEFENDER」とRWC2021のレガシーに大きな影響を与え、決定する役割を担います。
ワールドラグビーの女子ラグビー担当ディレクターである、サリー・ホロックス氏は次のようにコメントしています。
「このたび、RWC2021における『DEFENDER』とのパートナーシップを発表することができ嬉しく思います。明確な目的を持った有意義なパートナーシップの締結は、私たちにとって非常に重要です。とりわけ、グローバル・シチズンシップを中核に据えたマスコット・プログラム『ディフェンダーズ・オブ・トゥモロー』によって、将来のラグビー世代がピッチ内外で活動し、インスピレーションを与えることができるようになることを大いに楽しみにしています。」
ラグビーワールドカップ2021(RWC2021)の「DEFENDER」キャンペーンの詳細は今年後半に発表します。「ディフェンダーズ・オブ・トゥモロー」の募集は2022年6月中に開始予定です。
※本プレスリリースはジャガー・ランドローバーが2022年6月8日(現地時間)に発表したプレスリリースの抄訳です。
以上
エディターズ・ノート
ワールドラグビーについて
ワールドラグビーは、国際連盟であり、6つのリージョナルアソシエーションを通じて加盟している128の国と地域の連盟に所属する5億人以上のファンと1,000万人以上のプレーヤーで構成されるグローバルムーブメントです。
アイルランドのダブリンに本拠地を置くワールドラグビーの目的は、その価値に忠実に、すべての人のためのグローバルスポーツというビジョンのもと、ラグビーをより意味のある身近なものにすることでラグビーを発展させることです。ラグビーの著しい成長の原動力となっているのは、ワールドラグビーが開催する主要大会の数々です。フラッグシップ大会である男子・女子ラグビーワールドカップをはじめ、未来のスタープレーヤーが活躍するU20チャンピオンシップ、新規ファンを惹きつける刺激的な大会である男子・女子ラグビーワールドカップ・セブンズやHSBCワールドラグビーセブンズシリーズまで、ワールドラグビー主催の大会ポートフォリオは多岐にわたっています。
男子ラグビーワールドカップの経済的成功により、ワールドラグビーはラグビーの発展と成長のために遊び場から表彰台まで記録的な額を投資することができ、ラグビーというスポーツをできるだけ多くの人々が楽しめる身近なものにすることができます。ワールドラグビーは、2020年から2023年の間に5億6500万ポンド以上をラグビーに投資する予定で、これは以前の4年間のビジネスサイクル比で22%増となります。
ラグビーワールドカップ2021(RWC2021)について
女子15人制ラグビーユニオンの頂点に位置する大会であるRWC2021は、前回の2017年のアイルランド大会の成績上位7チームに、予選を勝ち抜いた5チームを加えた合計12チームが参加し、35日間にわたって26試合が行われます。
RWC2021は性別にとらわれないジェンダーニュートラルという考えに基づいたネーミングアプローチを採用する初のRWCで、大会名に「女子」を記載していません。ワールドラグビーでは今後主要大会においてより一層、平等性と一貫性へのコミットメントを強化していきます。世界の主要なスポーツ連盟の中で、このポリシーを導入したのは、ワールドラグビーが初めてです。
ジャガー・ランドローバーについて:デザインによるモダン・ラグジュアリーの未来の再構築
ジャガー・ランドローバーは、英国を象徴する2つのブランドを通じて、デザインによるモダン・ラグジュアリーの未来を再構築していきます。
ジャガー・ランドローバーのモデルには、フルバッテリー電気自動車(BEV)、プラグインハイブリッド(PHEV)、マイルドハイブリッド(MHEV)、最新のディーゼルエンジンおよびガソリンエンジンをラインアップしています。
「REIMAGINE」計画の中核となるのは、独自の個性を持つジャガーとランドローバー、両ブランドの電動化です。2030年までにジャガーおよびランドローバー・ブランドのすべてのモデルにフルバッテリーEVの選択肢を設定します。サプライチェーン、製品、オペレーションのすべてを通じて、2039年までに排出ガス量実質ゼロにするという目標に向け、ジャガー・ランドローバーは新たな舵を切りました。
ジャガー・ランドローバーは2008年にタタ・モーターズの100%子会社となり、それ以来、テクノロジーやサステナビリティ分野において世界をリードするタタ・グループ企業との連携ができます。
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