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ジャガー、ハイブリッド・スーパーカー「C-X75」のプロトタイプを通じ将来のテクノロジーを紹介

公開日:2013/07/10 09:12

※本プレスリリースはジャガー・ランドローバー社が2013 年6月27日に発表したプレスリリースの日本語訳です。

2013年7月10日
(日本語訳発行日)
J13U006

ジャガー、ハイブリッド・スーパーカー「C-X75」のプロトタイプを通じ将来のテクノロジーを紹介

概要
■ ジャガーC-X75は、街を走る低排出ガス一般車両並みの効率を誇る、最新鋭のハイブリッド・スーパーカー
■ C-X75は、0-100mph(0-160km)加速に6秒以下で到達、最高速度は時速220マイル(360km)
■ CO2排出量は89g/km以下で、純粋な電気自動車としての航続走行距離は60km
■ 出力502bhp、1.6リッター・ターボチャージャー及びスーパーチャージャー付き4気筒エンジンはリッターあたりの出力は313bhpと世界最高レベルの出力効率を誇る
■ 2基の電気モーターにより出力はさらに390bhp加勢され、エンジンと併せた最高出力は850bhp以上

C-X75は、エンジニアリングとデザインにおけるジャガーの専門知識の頂点を象徴するプロジェクトです。並外れたハイブリッドエンジンと驚異的な性能を併せ持つC-X75は、恐らく間違いなく世界最先端技術のための世界最速のテストカーといえるでしょう。ジャガーは常に未来のクルマがどのようなものであるべきかを考えています。我々は、C-X75のようなプロジェクトを通じ、ジャガーの次世代に向けた革新の基礎を築いているのです。
― ジャガー・グローバル・ブランド・ディレクター、エイドリアン・ホールマーク

<はじめに>
2013年6月にメディアにC-X75の試乗評価の機会を提供し*、大きな反響を得たことに続き、ジャガーは開発の舞台裏を収録した『C-X75―比肩無きハイブリッド・スーパーカーのプロトタイプ』と題したフィルムを公開します。フィルムは下記リンクよりご覧いただけます。(英語のみ)
*英国本社において、英国国内メディアを中心に限定的に実施

リンク:http://youtu.be/fqqJs0mqH9M

フィルムでは、C-X75プロジェクトの主要エンジニア達の取り組みを取り上げるとともに、時速220マイル(360km)の最高速度を誇る一方で、CO2排出量89g/km以下、またゼロエミッションで60kmまで航続走行可能なクルマを開発するというチャレンジに立ち向かう様子などが紹介されています。

ジャガーがC-X75コンセプトカーを初公開した2010年は、デザイン設計からわずか2年で運転可能なプロトタイプの開発を実現する、イノベーションと技術進歩における新しい時代の幕開けとなりました。

この極めて短期間のうちに、ジャガーと開発パートナーであるウイリアムズ・アドバンスト・エンジニアリング社は、ジャガー初のカーボンコンポジットモノコックシャシーに世界最高比出力のエンジンを搭載した、全輪駆動のパラレル式プラグインハイブリッド電気自動車(PHEV)を創りあげました。

世界経済に影響を受け、2012年にC-X75は量産化中止が決定されましたが、C-X75を通じ、軽量車体製造において世界最高レベルを誇るジャガーの技術力が示されたことは明らかです。また、C-X75が、ジャガーの高性能かつ低排出エンジンの革新的な研究にとって理想的なテストカーであったことも明確です。

ウイリアムズ・アドバンスト・エンジニアリング社の協力によって、C-X75向けに新開発した最先端のハイブリッド・テクノロジー、カーボンコンポジット素材、そして、先進的なデザインソリューションをはじめとする数々の大きな成果は今後、ジャガー、ランドローバー両ブランド向けに、研究開発や革新的な将来のプロダクト、そして次世代エンジニアリングなどの他領域で活用されることになります。

<高出力とトルク密度>

F1を想起させる、C-X75に搭載された最新鋭の1.6リッター・デュアルブースト(ターボチャージャー、スーパーチャージャー付き)4気筒エンジンは、最高出力502bhp/10,000rpmを発生します。また、別に搭載されている2基の電気モーターと併せたシステム合計出力は850bhp以上、トルクは1000Nmに達します。

量産品の中で最大のトルクと出力密度を持つC-X75の電気モーターは、さらに390bhpを加勢します。C-X75のバッテリーパックは世界最大の連続定格出力PHEVパックで、最大充電時には300kW以上を出力することができます。

先進の7速自動MTにより、ギアシフトに要する時間は0.2秒以下です。その結果C-X75は、0-100mph(0-160km/h)加速を6秒以下で実現します。C-X75プロトタイプ第1号は、テストの際、容易に時速200マイル(320km)を越え、理論上での最高時速は220マイル(360km)となっています。

可動式エアロフォイルとアンダーフロアの空力処理は時速200マイル(320km)時に200kgのダウンフォースを発生させ、アクティブシステムが高速安定性を増大させています。

<超低排出ガスと電気自動車モード>

開発中のあらゆるバッテリーの中で最も極端なPHEV仕様により、C-X75は電気自動車モードでも60kmの走行が可能で、またCO2排出量も89 g/km 以下となっています。

C-X75プロジェクトは、ジャガーの革新的技術に対する投資規模が英国第一位を誇るものだということを明確に表しています。また、C-X75プロジェクトの成果は、特に先進的なパワートレイン・テクノロジーと軽量複合材の分野で、ジャガーが、自動車の開発及び製造の技術的なリーディングカンパニーであることを示しています。

【ジャガーC-X75 主要諸元】
-エンジン:定格出力150kW電気モーターx2基搭載、ターボチャージャー&スーパーチャージャー付1.6リッター直列4気筒ガソリンエンジン
-最大出力: 502 bhp @10,000 rpm(ガソリンのみ); 最大850 bhp(ガソリンと電気のシステム合計)
-最大トルク: 1000Nm(システム合計)
-電気自動車モードでの航続距離:60 km
-0-100mph (0-160km/h): 6.0秒以下
-最高速度: 200 mp/h (320 km/h)
-CO2排出量: 89 g/km以下

以上

読者からの問い合わせ先:
ジャガーコール(フリーダイヤル)0120-050-689(9:00~18:00、土日祝日を除く)

この件に関する報道関係者からの問い合わせ先:ジャガー・ランドローバー・ジャパン マーケティング・広報部 03-5470-4242

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