※本プレスリリースはジャガー・ランドローバー社が2013 年7月24日に発表したプレスリリースの日本語訳です。
2013年7月31日
(日本語訳発行日)
L13U011
ランドローバー・レンジローバー、セグメント別ランキングでトップ
― J.D. パワー2013年米国自動車商品魅力度調査 ―
■ 大型プレミアムセグメント以外のモデルとしては、初の全モデル中で最高得点達成
■ ランドローバーがブランド別ランキングで第4位に
2013年7月24日、米国ニュージャージー州マーワー発
米調査会社J.D.パワー・アンド・アソシエイツが本日、2013年米国自動車商品魅力度調査(Automotive Performance, Execution and Layout:略称APEAL、以下APEAL調査)の結果を発表し、ランドローバーブランドのレンジローバーは、大型プレミアム・クロスオーバー/SUVカテゴリーで1位に輝き、さらには全2013年モデル中、最高スコアをも獲得しました。大型プレミアムカー・カテゴリー以外のモデルが最高スコアを獲得するのは初めてとなります。ブランド別ランキングにおいても、ランドローバーは全体で4位と、前年の6位から順位を2つ上げました。ランドローバーブランドのレンジローバーは2010年および2011年にも、部門別の最も魅力的な大型プレミアム・クロスオーバー/SUV賞を受賞しています。
ランドローバー・ノースアメリカのブランド・バイスプレジデント、キム・マックロウは次のように述べています。「第4世代のレンジローバーがJ.D. パワーの2013年APEAL調査で第1位を獲得したことは、すばらしい快挙です。これはランドローバーの製品群全体に関わるイノベーションとエンジニアリングに対する投資、さらに新型レンジローバーを歴代の中で最も洗練した、最高の性能を持つモデルにすべく実施された投資の成果を如実に示すものです。」
より軽量かつ強靭なレンジローバー2013年モデルでは、あらゆる地形における、より洗練された乗り心地に加え、強化された走行性能とハンドリングの実現、またラグジュアリーと性能が新たなレベルに昇華されています。レンジローバーの第4世代である本モデルは、40年以上前のモデル誕生時に車の世界観を一変させた、初代モデルの革新的な精神とアイコン的なデザインを取り入れつつ、白紙状態から開発されました。昨年10月の発表以来、多方面から高い評価を得ている新型レンジローバーは、今日まで20以上にのぼる国際的な賞に輝いています。SUVとして世界初となる、オールアルミニウム製モノコックボディを採用した新型レンジローバーは先代モデルより700ポンド(約317kg)の軽量化を達成しました。
米国では昨年12月の発売開始以来(*1)、第4世代のレンジローバーは全米各地で高い人気を博しており、米国内での2013年、これまでの販売台数は6,000台を超え、前年同期比で28%の増加となっています。
*1)日本での発売開始は2013年3月です
APEAL調査は新車の魅力度を測る業界のベンチマークとなっており、2013年調査から内容が大きく変更されました。今年で18回目となる本調査は、今日の車の魅力度をより良く測定できるよう、特に新技術・機能面に関連する部分が強化されました。ユーザーは77の項目で自分の所有車を評価し、その合計(1,000点満点中)が総合APEALスコアとなります。
APEAL調査は、世界中の自動車メーカーがさらに魅力的な車両のデザインおよび開発の指標とし、また、消費者に対しては購入の際の目安として幅広く活用されています。2013年APEAL調査は、今年の2月から5月にかけて、2013年モデルの乗用車・軽トラックを新車で購入もしくはリース契約した83,000人以上を対象に、購入・リース開始から90日を経た時点での評価を収集したものです。APEAL調査は、新車所得後90日以内にユーザーが経験した不具合に重点を置く初期品質調査(IQS)を補完するものです。
以上
<ランドローバーについて>
ランドローバーは、ランドローバーとレンジローバーの2つのSUVブランドを製造する英国メーカーとして、世界最高レベルのラグジュアリーと性能を兼ね備えた製品をお客様に提供しています。ランドローバー車の全モデルは、オンロード・オフロードに関わらずどのような状況下でも―都会の真ん中であれ、郊外の田舎道を走行中であれ―変わらず快適な乗り心地を提供します。現在のランドローバーの製品ラインアップは次の通りです: レジェンドともいえるディフェンダー、LR2(フリーランダー2)、LR4(ディスカバリー4)、レンジローバースポーツ、レンジローバーそしてレンジローバーイヴォークです。ランドローバー製品は、英国で研究開発、デザインおよび製造を行っています。ランドローバーは、環境とコミュニティ・プログラムへの参画を通じ、サステナビリティの実現と社会問題への対応に向け真摯な取り組みを行っています。詳細はランドローバー公式サイトをご覧ください:
http://www.landrover.co.jp/ <ジャガー・ランドローバーについて>
- ジャガーおよびランドローバーの両ブランドにとって、米国は重要なグローバル市場の一つです。
- JLRは世界中で25,000名の従業員を有し、世界170ヶ国にて販売を行っています。
- JLRは英国に最新鋭のエンジニアリング&デザイン施設を2箇所、また先進の生産施設を3箇所有しています。
- JLRは、2012年度(2012年4月~2013年3月期)に前年同期比17%増の238億ドルの収益を達成しました(前年度は204億ドル)。
- JLRはアメリカ合衆国内において、 カリフォルニア州、ジョージア州、イリノイ州、メリーランド州、ミネソタ州、ニュージャージー州、ペンシルバニア州、テネシー州、ワシントンDCにテスト施設を有しています。
- ジャガー・ランドローバー・ノース・アメリカ社は、米国ニュージャージー州モーウォーに本社を置き、全米およびカナダに事業所を展開しています。カリフォルニア州、ジョージア州、イリノイ州、メリーランド州、ミネソタ州、ニュージャージー州、ペンシルバニア州、テネシー州、ワシントンDCにジャガー・ランドローバーの事業所を有しています。
- JLRはアメリカ合衆国内に330の独立経営の販売代理店網を有しています。
<J.D.パワー社について>
J.D.パワーは国際的なマーケティング情報サービス企業で、パフォーマンス改善、ソーシャルメディア、顧客満足度に関するインサイトとソリューションを提供しています。同社は、毎年数百万人の消費者からの回答をもとに、品質や顧客満足度に関する調査を行っています。米カリフォルニア州ウェストレイク・ビレッジに本社を置くJ.D.パワーは、南北アメリカ、ヨーロッパ、アジアパシフィックに事業所を持っています。自動車レビューと評価、自動車保険、健康保険、携帯電話ランキング、その他に関する詳細情報は、JDPower.comを参照ください。J.D. パワーはマグロウヒル・フィナンシャルの一事業部門です。
◆読者からの問い合わせ先◆
ランドローバーコール(フリーダイヤル)0120-18-5568 (9:00~18:00、土日祝日を除く)
◆この件に関する報道関係者からの問い合わせ先◆
ジャガー・ランドローバー・ジャパン マーケティング・広報部 03-5470-4242
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https://pr.jlrj.jp/※ご利用にはユーザー登録が必要になります